強い子のミロ!

スコティッシュ・テリアのミロ(別名・ミロ軍曹)と、マラソンに魅せられ中のボス・うめの日記。

あと1週間んん!! -生後2043日-

裏磐梯から帰ってきて、雨続きで腐っていたミロたんですが、土曜日は久しぶりに公園で爆走でした。
ベンチがわり?の大きな石にひょい、と飛び乗って

ニカッ♪♪

昔、この石に登ろうとしてお腹がつかえて、仰向けに落ちてカメみたいにジタバタしてたのにね(どんだけドンくさいねん!)。

猪苗代のTARO CAFEでプリンを買ってきたのだ。

カワユイ木のスプーンつき。
・・・狙っている子、約1名。

フタ付きなので、おいしくいただいた後も何かに使えそうですな。

さて、ヨロンマラソンまでとうとうあと1週間になってしまいました!!
裏磐梯に行く前日に30km走をやっつけた後、帰ってからも悪天候etc.で走れず、土曜日は1週間ぶりのラン、坂道走も含めて13km。
そして今日は最後の長距離ランで2時間、ゆっくりペースで走ってきました。
小雨が降ってたけど大丈夫♪
だって、こんな新兵器を装備してたから・・・

モンベルのU.L.ウインドジャケット
もっのすごーーーく薄くて軽くて、でも風や雨を防いでくれるのだ。
ヨロンマラソンの案内に「雨具の用意を忘れないように」と書いてあり、天気予報もあまりよくなかったため、つい買ってしまったのだ。
ピスタチオグリーンなどオシャレな色もあるんだけど、マラソンには白!
なぜなら、上に羽織っても、胸につけたナンバーカード(ゼッケン)が透けてみえるんですね~。

なんと袋に収納するとこんなに小さくなるの。
これをウエストポーチに入れて走れば安心安心♪
今日はこれ着て走ってみたけれど、本当に軽くて快適でした。
2時間走ってもさほど疲れず、足元気。
湘南国際のときより、少しはレベルアップできてるんだろうか?

明日からは調整程度のランにとどめて疲労回復に努めます。
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走る理由 -生後2048日-

CW-Xのサイトの「あなたの『走る理由』、教えてください」っていうキャンペーンに寄せられたコメントを読んで、最近ずっと「私の走る理由って・・?」と考えているんだけど・・・

「ダイエット」とか「メタボ解消」を挙げている人が多いけど、これは違う。
走ることはすでに「手段(痩せるために走る、とか)」ではなく「目的」だから。
(逆に、より早く走るために痩せたい、と思う。痩せないけど・・)

ランニング仲間との交流を楽しんでいる方も多いみたいだけど、これもちょっと違う。
せっかく一人でできるスポーツなのに何故わざわざ知らない人とツルまにゃならん!などと思う、性格のよろしくない私。
本当に親しい、タッチーやサトちゃんと一緒に走るだけでじゅうぶん。

(写真ストック切れにつき、以前のスナップで)

私の両親や姉は体育会系で、それぞれハンパないくらいの熱意でスポーツに打ち込む向上心に溢れた家族なのであるが、その中で私一人、野心とか競争心とか努力とか根性が欠落したオチコボレであった。
そんなダメ子がダメ中年になって、突然目覚めたランニング。

たとえば休日、「公園を10周(約13km)走ろう」と予定を立てる。
でも、走りに行くより家でのんびりしていたい・・なんて思ってグズグズしたりする。
やっと出発し、走り始めると、苦しい、つらい。
1周目、2週目・・足が重い。身体が重い。
3周、4周・・「まだ半分も走ってないよ~」とうんざり。
走りながら、途中でやめて帰る理由、言い訳を2ダースくらい考える。
5周、6周・・少し身体が軽く動くようになってきた。
やめる言い訳を棚上げし、もうちょっと走ってみようかと思う。
7周・・しんどいけど、もう1周走ってから考えよう。
8周・・・ここまできたらあと少し~!
9周・・・・なんとかやり遂げられそうな自分に感動が湧いてくる。
そして10周走破!!
自分を褒めてあげたい気持ちで一杯になる。

そうやって日々、弱い自分との戦いを積み重ねていくことで、少しずつ、自分という人間にささやかながら胸を張れるようになってきたような気がする。
こんな地道でキツいことが1年半も続いているなんて自分でもびっくりだ。

マラソンの醍醐味は、レースを完走することよりも、この「日々の積み上げと調整」にあるような気がする。
いろいろ調べてより効果的な練習内容とスケジュールを立て、細心の注意を払って身体をケアし、万全の状態でその日を迎えられるよう準備する。
そしてその先に、どんなレースが待ち構えているか・・今、そのワクワク感でいっぱいだ。

日曜の2時間ランのあと、月曜は夜公園で6kmジョグ、水曜はスポーツクラブで久しぶりのトレッドミル、ちょっと早めのスピードで50分走って足に軽く負担をかけ、あとは当日までしっかり疲れを取り、栄養を摂り、リラックスして過ごしています。
体重をちゃんと落とせればよかったのだけれど、これは失格。

あとは当日、楽しんで走るだけ~♪
いや、前日のウェルカムパーティから楽しみです。うはうは。

ところがだ。
ヨロンマラソン当日の天気予報、現在のところ「雨のち曇り 最低気温19℃・最高気温23℃、降水確率70%」(泣)。
ちょっとくらいの雨なら気持ちいいけれど、沿道で応援してくれる方やボランティアの方が大変だしね・・・でもとりあえず、土砂降り覚悟で参戦します!

ヨロンマラソンまで、あと2日。明日、与論島に向けて出発します。
ヨロンで、私の「走る理由」、また少し見つかるだろうか?

完走! -生後2051日-

ヨロンマラソン走ってきました!
とりあえず完走~~いや~キツかったぁ!でも楽しかったぁ!!
詳細は追って。
「ゴールまであと1km」ポイントで。
ゴール地点がすごく遠くに見える・・・

ヨロンマラソン(1) レース前日 -生後2052日-

え~、ヨロンマラソン記です。
自分の記録として書くので、恐ろしく長編になる、カモ・・・・犬ブログなのにすみません。
興味がない方は軽やかにスルーよろしくです。

1月の谷川真理ハーフマラソンに参加した際、驚きの「ヨロンマラソンご招待」に当選したことから突然参加することになった、「第18回ヨロンマラソン」。
ご招待は私だけだったため、タッチーも自腹で同行(マラソンはせずダイビング)することになり、7日(金)11:45の飛行機で羽田をしゅっぱーつ。
14:30那覇着、ここからはRAC(琉球エアーコミューター)の小さい飛行機でヨロンへ渡るのだ。

那覇空港の片隅の狭~い搭乗口前で、小腹が空いたので沖縄炊き込みご飯のおむすびを食べていたら、ヨロンマラソンのゲストランナーである谷川真理さん登場。
おぉ、私より年上なのにスレンダーでオシャレでかっこいー。

なぁんて見ていたらさ。
50人乗りくらいの小さい飛行機に乗り込んでみると・・・

一番前がなぜか電車みたいな4人対面式の席になっていて、そこに真理さんと同行の女性2人が座り、残った1席が私の席であったのだ。
私の隣に真理さん。どっひゃー。

と、とりあえず、真理さん主催のハーフマラソンで当選ご招待していただいた旨、お礼を申し述べる。
あらまーそれはそれは。参加してくれてありがとう。などとサバサバとした姐御肌な方で、ヨロンまでの40分くらいのフライトの間、おしゃべりさせていただいた。
(ちなみに、真理さんと私の席だけ、進行方向に背を向けた状態で、離着陸すごく怖かった)
同行していたのはマネージャーのような女性(ランナーでもある)と、早川英里さんという、27歳の可愛いランナーで、ホノルルマラソンの日本人初優勝者(2003年)だそうだ。
みなさんハーフを走られる様子、「ヨロンはアップダウンが本当にキツいのよ、ホノルルより、サンフランシスコよりどこよりキツいから、私も毎年、『あ~フルじゃなくてよかった』って思うのよ」と聞いて、ぞぞぞぞぞ・・・・。
この後も折に触れ真理さんたちとお話する機会に恵まれることとなる。

そんなこんなで無事16:30与論空港着。雨である。
もちろん搭乗口が空港に直結なんかしてないし、屋根のついた階段も、空港建物までのバスなんかもない。
でもすかさず大きい赤い傘を手渡してくれるのがありがたい。

で、歩いて空港建物へ。これ。ウソみたいだけどこれ。映画「めがね」に出てきた建物。
ちなみにブーツにオレンジのタイツが真理さん。オシャレだー。

今回宿泊したのはヨロン唯一のリゾートムード漂う「プリシアリゾート」
コテージタイプの宿泊施設で、フロントのある本館からそれぞれのコテージまで徒歩数分。
(雨のときはちょっとかったるいが、今回3日間雨続きで最後にはなんだか馴れた)
そういえば建物の写真撮ってくるの忘れた。一番古いCタイプで、支障はなかったけどいまいちでした・・・

とりあえず部屋に荷物を置き、フロントに戻ると、「サビチラ館」(町の総合体育館)で行われるウェルカムパーティへの次の送迎バスは17:15だという。
ちなみにマラソンの受付って、茶花海岸で17時まででわ??
途中で寄ってもらったものの、案の定、受付は終了していた。
「前日受付」ということだったので一瞬眩暈がするが、ここはヨロン。
あっさり「明日朝でもだいじょうぶ~」とのことで一安心。

ハーフマラソンの抽選でもう一人ご招待が当選した女性・Kさんと再会!うれしい。
一緒にウェルカムパーティへ。
会場はこんなかんじ。ホントはもっと広くて暗い。

受付で「軽食」「トン汁」「さしみ」「つまみ」「飲み物」などのチケットをもらう。
Kさん(20代?のとても明るく可愛らしく活発な女性)と分担してゲット。
「軽食」はおにぎり&パスタの炭水化物攻め。

お刺身もトン汁も美味だった~(写真撮り忘れた。レース前は生ものはNG、とかいうけど無視)、「つまみ」はなぜか黒糖蒸しパンとサーターアンダギー(丸い揚げドーナツみたいなやつ)と羊羹だった。
そして「飲み物」を貰いに行ったタッチーが抱えてきたのは・・・
どーん。

一人ビール3本。
いや明日走るんだけど。ヤバいでしょこんなに飲んだら。
その上なんと、有泉(焼酎)飲み放題でした。いや飲まなかったけど。

ステージでは島の子供たちによる民族舞踊とか、真理さんの挨拶とか、協賛のJALのCAさんたちによるご挨拶があったりして、最後は噂の・・・


ステージに乱入してエイサー踊りまくり。
はっきりいってみんな酔っ払ってます。
ホントに明日走るんでしょうか・・・・。

19時半ウェルカムパーティ終了(残ったビールはお持ち帰り)、20時前にホテルに戻る。
どしゃ降りの雨音を聞きながら早々に就寝。

初日だけで長ぇな・・・

ヨロンマラソン(2) レース当日朝~スタート -生後2053日-

それなりに緊張しつつもちゃんと眠れ(「結構楽に走れちゃった~坂?たいしたことなかったよ!」という夢を見た)、5時起床。
・・・当たり前だけど外は真っ暗。雨もまだ降り続いている。

この時点で気分は一気にブルー。
そもそも、夜暗い中、出かけるのがすごく苦手なのだ。
それをこんな勝手のわからない旅先で、真っ暗な庭を一人で歩いてレストランのある本館まで行かなきゃならないなんて・・部屋で食べられるように何か買っておけばよかったと猛烈に後悔。
タッチーはダイビング出発が遅いので、もちろんまだ寝ている。

5時半までぐずぐずした後、あきらめて一人で部屋を出る。すると、同じくフルに出走する人たちが何人も歩いていて、少しホッ。
それでも、タッチーと一緒に行動することにすっかり慣れてしまったヘタレな私、マラソンへの緊張感もあって、食欲ゼロ。
懸命に、炭水化物は取らなきゃ・・とごはんを詰め込む。

部屋に戻って仕度して、6:40ベッドの中からタッチーがエールを送る中、とぼとぼと出発。
ようやく少し明るく、少し雨も小降りになってきた。
プリシアから送迎バスでスタート地点手前まで送ってもらう。

この砂浜の先が完走パーティ会場なのだけど、なんだか寒々しい。

この奥が完走パーティ会場。人の姿も多くなってきて、やっと寂しくなくなってきた。

スタート/ゴールのある「ミコノス通り」。左手の白い壁、車の上のあたりに、第1回からの参加人数、優勝者の名前などが記されている。

とりあえず受付。ナンバーカードと計測チップ、ソイジョイなどが入った袋を受け取る。
ナンバーカードは前後に装着なので、着たまま自分で付けるのは無理・・・ということで、更衣室に行ってみると、かなり広さのある部屋でガラガラ。落ち着いてTシャツを脱ぎ、きちんと前後にナンバーカードをつけ、破らないよう気をつけながら着る。
こういうとき、ランナップ(ナンバーカードをぱちんと留められるボタンみたいなもの)より、付属の安全ピンのほうが、少し「遊び」があってカードが破れずにすむかも。

更衣室の窓からは、ぼちぼち集まりはじめたランナーたちが。
スタート30分前なんだけどのんびりムード。
雨も上がってきた!

トイレを済ませ、アミノバイタルと朝バナナを飲んで準備完了。
開会式のアナウンスが聞こえたので更衣室を出て、荷物を預け(更衣室の建物のすぐ隣)、スタート地点前のステージに行ってみると、真理さんが開会の挨拶中。
真理さんと一緒に皆で念入りにストレッチして、いよいよスタート地点へ!

フルは男女合わせてたぶん500人ちょっとなので、スタートも混乱なし。
私はもちろん

のプラカードのうしろに並ぶ。

ところで今回のウェアは、谷川真理ハーフマラソンのときの完走Tシャツ(感謝をこめて着用)にランスカ、CW-Xはロングとハーフで寸前まで迷ったけれど、この朝の気温はヨロンにしては低かった(12℃くらい?前日も寒かった!)のでロングに。
Tシャツの下には、湘南でも着用したファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ ノースリーブシャツ
これを着ていれば、雨でウェアが貼り付くことも、汗で身体が冷えることもなくサラサラ~で走れるのだ。
アームカバーと最新兵器・モンベルのU.L.ウインドジャケットは暑くなったら途中で脱いでウエストポーチに仕舞える。
寒暖の備えがあると安心して走れる私。
Tシャツ1枚のランナーはスタートでは寒そうだった。
サングラスをかけ、雨は上がったので帽子は持たず(帽子キライ)。

いよいよ8:00スタート!!!!
(つづく)

ヨロンマラソン(3) スタート~折り返し手前まで -生後2053日-

明け方の暗さに沈んでいた気持ちも、待機列に並んでみんなと一緒にカウントダウンをしているとワクワクでいっぱいになってくる。

「スタートまで、あと3分!」とアナウンス。と、

  「えい、えい、おおーーー!!」

と上がるときの声!

「スタートまで、あと1分!!」

と、さらに上がる歓声。

8:00ジャスト、スタートの号砲とともに、皆うぉー!とかキャッホー!!と奇声を上げながら異様なテンションで走り始める。
うれしい、うれしい、こんなところまで呼ばれて来ちゃった、わーい!!と私もハイテンションで走り始める。
茶花の町をぐるりと回る。田舎の朝餉の匂いが漂う中、町の人たちが皆道路に出て応援してくれる。
島唯一の信号機を見ながら茶花海岸に出て、茶花港から空港脇の道へ。前方の道路みたいなのは滑走路。

プリシアリゾートの前を通ると、ちょうどダイビング準備中のタッチーがコースまで出てきて写真撮ってくれた。
まだスタートから3.5kmくらいなので元気いっぱい。

プリシア前からはしばらく、未舗装の砂地の道路を走る。未舗装はここだけで、あとは細い道でも全てきれいに舗装されていて走りやすかった。
未舗装でも砂地なので、ぬかるみもなし。雲が少し切れてきた。

6km地点先の第2給水所(供利漁港入口)で最初の給水。ここは珍しく大人の方だけだったけれど、この先の給水所は必ず大勢の子供たちがコップやスポンジを手にサービスしてくれるのだ。

どこの給水所も、水、アミノバリュー、スポンジやバナナ、黒糖、漬物、オレンジ、梅干、塩むすびなど豊富。
給水所の先にはごみ箱がいくつも置いてあるので、コップやスポンジを投げ捨てるランナーは少ない。えらい!というより、そうでなきゃ。

距離表示も1kmずつはっきり掲示してあってカンペキ。最初の5kmだけ、1kmごとにラップを確認してキロ7分くらいであることを確認し、以降は5kmおきにラップをとるだけにとどめ、タイムは気にせず走るように心がけることにする。

スタートから57分、いよいよ往路の「心臓破りの坂」が始まります。
この手前からカーブの先までだらだらと上り坂が続き、登りきると第4給水所があって、JALのCAさんたちが笑顔で給水してくれるの。
ありがたく「水」と書かれたカップを受け取って一口飲んだら、行きの飛行機で飲んだJALの「ゆずジュース」だった・・・

登ったら下らねばならぬ。
まだ10kmくらいしか走っていない足は元気なはずなのに、膝にズシンズシンとくるほどの急坂を慎重に駆け下りる。
途中、前浜海岸の第5給水所で1回目のトイレに寄る。
今回は前日から意識して多めに水分摂取したりしなかったので、スタート直後も自然に呼ばれることはなかったが、このときちょっと“色が濃い・・”(失礼)と感じたので、以降意識してエイドで水分を摂るように心がけた。

コースの分岐点や曲がり角には必ず、ボランティアの誘導の方がいて、民家の前には必ず島民の方々が太鼓やブリキ缶などを叩きながら“ガンバレー!”と応援してくれる。
笑顔で手を振ってありがとう~!!と応えると、更に声を張って声援を送ってくれたり、ニコニコと手を振ってくれるおばあちゃんや子供たちに力づけられる。
途中、我が家の玄関を守るシーサー(西表島の帰りに石垣島で買った)と同じ石垣焼きのシーサーと遭遇。嬉しくて記念撮影。

とにかくアップダウンが続く。100m平坦な道が続くことは稀なくらい。
14km地点あたり、下り坂の先に大金久(オオガネク)海岸が見えてきた。

与論島には川がないので(地下水は豊富)、海はどこも水が透明で白砂の浜はとてもきれい。
大金久海岸の沖合いには、干潮時にぽっかりと百合ヶ浜が浮かぶらしいがこのときは見えなかった、残念。

走っていると、道端に白い子猫が2匹、応援するように足元でうずくまっていたり、巨大な茶色い雄鶏を抱えたおばちゃんが応援に立っていたりして面白い。頭上にはサシバ(小型のタカ)が飛んでいたりする。
牛小屋も多い、懐かしい匂いとときおり“ぶもおぉぉぉーーっ!!”という声が突然聞こえたりする。
スタートから10kmくらいまでは、そんな沿道の景色や応援を楽しみながらのんびり走る。
10kmを過ぎ、徐々に疲れと飽きが忍び寄ってくるのを感じつつ、淡々と走る。

そろそろ20kmか。小刻みに続くアップダウンにうんざり。走るのにもうんざりしてきた。
まだ半分も走っていないなんて!疲れた・・あぁ~なんでこんなこと始めちゃったんだろう、などと考えながらとぼとぼ走る往路後半・・・
つづく。

ヨロンマラソン(4) 折り返し~ゴールまで -生後2054日-

はい、ヨロンマラソン記も折り返し!がんばるにょ。>京ちゃん

ヨロンマラソン、フルのコースは、島の北西部にある茶花海岸からスタート、反時計回りで外周を1周し、茶花の町の手前で折り返して同じルートを戻る42.195km。

一方、ハーフはフルの折り返し地点から、フルのスタートの2時間後である10:00にスタートするため、折り返し地点の手前でハーフの人たちともすれ違うことになる(ゴールタイム4時間以上の場合)。
ハーフのトップランナー集団の中に谷川真理さん発見!
「真理さ~ん!」と声をかけると、「あっTシャツ着てくれてありがとう~!」と応えてくださいました。
着てきてよかった~♪

映画「めがね」の舞台となった「ヨロン島ビレッジ」前通過。
映画でも活躍していた犬・ケン(役名「コージ」)いませんでした、残念。

某SNSで、「愛犬とハーフを走ります!」と書いていた方がいて、探していたら、いたいた!茶色っぽいビーグルちゃん元気に走ってる!!
噂によると、去年はワンちゃんの分もエントリー申し込んだところ、ちゃんと「犬の部」としてゼッケンが出されたそうです。
ヨロンマラソン、ブラボー!

中間地点より少し先、茶花の町に入るあたりで折り返し、いよいよ復路に突入です。
このあたりのエイドも本当に熱心で親切で賑やか。
折り返してすぐのエイド(もっと先だったかも)で、与論島ゆかりの作家、故・森瑤子さんのご主人であるブラッキン氏と思われる方が、傘をかぶって太鼓をたたいて応援してくださっているのを発見。
「よろん島きび酢」の前では、「疲れたときには酢がいいのよ~」ときび酢のカルピス割りを飲ませてくれた。
甘くてすっぱくてうまい!と、お代わり。

往路で目をつけておいた、工務店が開放してくれているトイレに寄る。
ウォシュレットつきでものすごくきれい。ありがたや~~・・・。
ヨロンマラソンではトイレ事情も無問題!ランナー数が多くないのでほぼ待たずに使え、地図にも載っている浜のトイレも水洗でペーパーも100%完備でした。
ランナーのマナーも概ねとてもよく、立ちションおやじの姿もほとんど見なかった(全く見なかった、と言えないのが残念!!ばかもーん!!)。

23kmあたりの景色。海に向かって進むランナーが3人、点のように見える・・・
こまめにエイドに寄って水分を補給し、黒糖をつまみ、バナナを食べ・・・島の方が丁寧に作ってくださった、ラップに包まれた小ぶりの塩むすびがすごく美味しそうで、食べようかどうしようかしばし逡巡するも、1個食べきる自信がなくて断念。
食べればよかった・・・・

今回、エイドで初めて体験したのが「スポンジ」。
TVのマラソンレースなんかでたまに見かけあれって何するため?と思っていたけれど、スポンジ最高でした。
たっぷり水を含ませたスポンジを子供たちから手渡されると、まず頭の上で軽く絞って「カッパの皿に水分補給」!(エイドの方たちに笑われる)
そして水を滴らせながら、顔、首、喉、胸元をぬぐったり、後半では痛む足全体にタイツの上から水をかけたり。
2.5kmごとに給水所設置、と案内にはあったけれど、1周(21km)に14箇所もあるのでエイドは本当に豊富で助かりました。

写真を撮る余裕もなく、じわじわと押し寄せてくる苦痛から意識を切り離すように、黙々と、淡々と復路を走る。
ようやく30km地点到達。
疲労のあまりガッツ石松みたいな顔になっている・・・(写真撮るので精一杯でラップ押し忘れ)

木製のガラガラのようなものを鳴らして応援してくれている女性のワンちゃんを「ありがとう~」と撫でさせてもらったり、往路の子猫きょうだいと再会したり、与論民族村の前であたたかいお茶と漬物をいただいたりしながら走る。

ついに来た、魔の「心臓破りの坂@復路」。
ここまでなんとか走り続けてきた私の足が、ついに歩き始めてしまった。
完全に晴れて日差しが厳しく、歩きながらとりあえず日焼け止めを手と顔に塗りなおす。
上り坂を歩き、少し平坦な部分は走り、ストレッチしてまた坂で歩き・・・

気がつくと坂を登りきり、賑やかなところにきていました。
おぉここが噂の「ヤギ汁エイド」。
「ヤギ汁食べてって~!!」と誘われるままにテントの中へ。

「ヤギ汁?トン汁どっち?」と聞かれ、チャレンジャー魂を抑えてトン汁をセレクト。

どーん。

すごい量です。でもちゃんとお椀でくださるのがうれしく、丸太に腰をおろしてゆっくりいただくことに。
う・・・うまい(感涙)
このエイドではエイサーが流れ、着ぐるみランナーの牛さんやらレッサーパンダさんやらが踊っていたり、テレビ局のカメラがいたりして賑やか。
15分くらい休憩していたでしょうか、食べきれるか不安だったトン汁もきれいに完食し、重い腰を上げてお水を飲み黒糖を食べて、ふらふらと再出発。
エイド先のテントではまたもやJALのCAさんが笑顔でゆずジュースを。

ここからはだらだらと急な下り坂。もう足がその衝撃に耐えられず、どうしても走ることができない。
周りも皆、歩いてしまっている。

すっかり心が折れ、このままゴールまで走れないままかも・・とトボトボ歩いていたとき、背後から

  「がんばりましょう~、がんばれないかもしれないけど、あと少し~~!!」

と声が。
折り返し前からちょうど同じくらいのペースを踏んでいた、30代くらいのよく似た男性2人組。
彼らも途中で歩いたり走ったりしていてしばらく私のほうが先行していたのが、ついにがっくりと歩いてしまっていた私に追いつき追い越しながら、エールを送ってくれたのです。
この「がんばれないかもしれないけど・・・」ってのが泣かせる。同胞よ。
折れて潰れていた心に力がよみがえり、「よーしがんばろう!」と気合を入れなおして、彼らのあとを追ってようやく再び走り出すことができた。
34km~37kmくらい歩いてしまったけれど、ここからゴールまでなんとか走り続けることができたのは、彼らのおかげです。
しばらく抜きつ抜かれつして走った後、空港前でトイレに寄ったため遅れ、ゴール後探したけれど会えず。残念。でも本当にありがとう。

ところで、今回もダイビングの合間にケイタイのGPSで私の位置確認をしてくれていたタッチー、昼休みにプリシアのビーチ上のジャグジーで身体を暖めていたら、ハーフを走り終えた真理さんたちがきて、一緒に浸かりながらおしゃべりしていたそうな。
私がプリシア前(40km)に戻ってくるのを見て、タッチーと一緒に早川英里ちゃんとマネージャーさんもジャグジーから飛び出して、手を振って応援してくれたのにはびっくり。

「えへへ、こんなに時間かかっちゃいました~」と私。

ついに茶花港まで戻ってきた。
「ゴールまで あと1km」の看板に感無量・・だけど、ゴール地点の茶花海岸はずいぶん先に見えますが・・?

ゴールするランナーを称えるアナウンスが聞こえてくる。
ラストスパートなんてできな~い、と思っていたら、可愛い小学生の女の子2人が「一緒に走ってもいいですか~?」と!
そう、ヨロンマラソンでは、島の小学生たちがラストを伴走してくれる「ひまわりキッズ」というサービスがあるのです。
疲れ果ててヨレヨレのはずが、二人と、ありがとう~、何年生?などと話していると、不思議と元気が蘇ってきて、最後は笑いながらダッシュして、3人で手をつないでバンザイで、

  ゴール~~!!!!!

うーんここでゴールの写真が欲しいね~。
オールスポーツで撮ってくれているだろうか。

ゴール後もまだまだ書きたいことがあるので、とりあえず、つづく・・・。

ヨロンマラソン(5) ゴール~完走パーティまで -生後2056日-

オールスポーツにヨロンの写真UPされました。
思ったより枚数多くて30枚くらいあった~。
ひまわりキッズのふたりと一緒にラストスパート~!

そしてゴール!!(ホントはゴールはもう少し先)

ゴール後、ひまわりたちに写真を撮らせてもらい(ありがとう~)、

子供たちが完走メダルを「完走おめでとうございます~!」と首にかけてくれる。
先に進むと、またもや子供たちが「こちらへどうぞ~」とイスに座らせてくれ、シューズにつけたタイム計測チップを取り外してくれるの。
足ガクガクのときにこれは本当にありがたい。
ゴール地点名物「うにスープ」(うに入りのお味噌汁?)を貰って飲んでいたら、ハーフを完走したワンちゃん、ハディちゃんと再会!
お疲れ様~~!!

完走証をその場で交付してくれ、完走Tシャツをもらう。
続いて、誘われるままに「よもぎマッサージ」へ。
完走証などの荷物が濡れないように、まず袋に入れてくれ、靴と靴下を脱いで座ると(CW-Xは裾を上げられないのでそのまま)冷たい水を膝から下にかけてくれる。
くうぅぅっっっはーーー!!と声が出るほど気持ちいい。
そして、暖かいよもぎ湯でしばし足を浸して・・

中学生がマッサージしてくれるのです。
ここでも私はラッキーなことに、中学生たちを指導した方と思われる、指圧院の先生にマッサージしてもらえることに。
腕をしっかりほぐすと足も楽になるからね、と、左手~右手~と丁寧にほぐしてくださり、続いて右足~・・・「ハイおしまい!」と。
「え・・?左足は?」とは、もちろん言えませんでした。でも本当に気持ちよかった。ありがとうございました!!

預けた荷物を引き取り、プリシアの送迎バスで部屋に戻り(14:20頃)、とりあえずシャワーを浴びて着替え。
ゴール地点の茶花海岸で行われる完走パーティは16時からで、タッチーはダイビングから16時半くらいにならないと戻らないので、先に行っていることになっていたのですが、プリシアの送迎バスの時間(15:45)には外は大雨に!
よもぎマッサージのお陰か足は元気なものの、ここへきて全身の疲れと頭痛でちょっとつらく、これは完走パーティは断念かな・・、とベッドにもぐりこんでしまった。

小一時間うとうとしていたらタッチーが戻ってきた。
「雨上がってるよ~せっかくだから行こうよ!」とグダグダの私の背を押してくれ、よっしゃ!それじゃ行きますか!とタクシーで完走パーティ会場へ!
おぉ盛り上がっている様子、ステージではジャンケン抽選会など行われている。
マラソン受付時にもらった、完走パーティでのビールとおつまみ(さつま揚げ)の引換券と、ウェルカムパーティから持ち帰ったビールも消費しつつ、とりあえず、柔らかい夕方のパステルトーンに包まれたビーチへ出てみた。

後光が差しているようですな。
魔の心臓破りの丘の上でゆずジュース(しつこい)を渡してくださっていたJALとRACのCAさんたちと一緒に写真撮ってもらったチャレンジャーな私。

海の美しさにたまらずに入水するタッチー。

心が洗われるような海よ・・・

真理さんに完走報告、がっちり握手。
ジャグジーで寸前までタッチーと一緒に私が来るのを待っていてくださっていたようで、「来るまで待ってなくてごめんね~!」なんて言ってもらっちゃった♪
一緒に記念撮影。

ステージでは完走パーティも大盛り上がり、踊りまくり。

(音がでますよ~!!)


そんなこんなで美しい夕日が落ちていったのでありました。

ここまでとっても元気だった私、ホテルに戻るとにわかに身体が熱っぽく寒気がして、夕食もあまり食べられず、熱いおデコを氷で冷やしながら7時半にダウン。

・・・・AM2:30空腹で目覚める。
復活。
どうやら軽く熱射病だったらしい。
朝食に想いを馳せつつ改めて眠りについたのでありました。

ヨロン島めぐり -生後2059日-

ヨロン最終日は夕方の飛行機まで島内観光です。
朝8時シャキッと起床。窓から外を見ると・・えーーん土砂降りです。
改めて、マラソン昨日でよかった~と言いながら本館で朝食を食べ、ダイビングのクラブハウスに、干しておいた機材を引き取りに行くと、クラブハウスのアイドル猫である「耳(ミミ)ちゃん」が。

私が隣のイスに座ると膝の上にきてくれて、しばしまったり~~♪

ホテルでレンタカーを借りてのんびり出かけます。
売店でブルーシールのアイスを買って、10:30出発~。

前日走ったマラソンコースを辿る。まだ前日の道しるべが残っていて、「このあたりで子供たちが応援してくれてて~」「ここのエイドでは老人会のテントがね~」などと思い出しながら南下。
与論城跡へ。
琴平神社から下界を見下ろす。昨日あのあたりも走ったのね~。

15世紀はじめに琉球王の三男が作ったといわれる与論城の石垣が残っているの。

更にマラソンコースを進む。おぉ、立ち寄った赤崎海岸のトイレだわ。

道端にパパイヤが生っていたりする。

土砂降りの中車を走らせていると、向こうから3人のランナーが。
げげげもしかして・・・真理さん・マネージャーさん・早川英里ちゃんが、この日もハーフ(島を一周)トレーニング中でした。すごい。

今回私がどうしても寄りたかったのが、皆田海岸近くにある、作家 故・森瑤子さんのお墓。

20代の頃、森瑤子さんの本ずいぶん読んだのです。

瓦屋根の上でシーサーが守る、立派なお墓。
4面にすてきなポートレートが入っていて、誰が並べたのか、貝殻でハートが描かれていました。

この奥は森(ブラッキン)家の別荘になっているそうです。
去年は次女のマリアさんがマラソンに参加されたようで、今年もご主人のブラッキン氏が沿道で応援してくださっていた。
今でも与論を愛し、与論で愛されているご一家なのでしょうね。

次に「あーどぅる焼窯元」へ。

マラソン完走者全員に贈呈されたメダルはここで焼かれたものだそうです。
こじんまりとした販売所があり、小鉢を1枚購入。
そして、いよいよ映画「めがね」の舞台になった寺崎海岸へ。
・・・折りしもすごい雨、そして風。

傘をしっかり両手で握り締めながら、小道を抜けると・・・

サクラさんのカキ氷屋さんがあった、みんなでベンチを並べてビールを飲んだ、あの砂浜です。

ほらね?

私もゆっくり“たそがれ”たかったのに、カメラを構えるのもためらうほどの雨!
それでもあまりの海の美しさに、思わずじゃぶじゃぶと。
あ、この日は疲労回復用のタイツ「SKINS」とランスカ姿で過ごしました。まだまだマラソン仕様の島(行く先々で「昨日はフル?ハーフ?足だいじょうぶ?」と声をかけられる)では無問題。

精一杯めがねの海を堪能中・・・

たそがれている場合じゃありません、腹が減りました。
チェックしてあった「島の味 八郎」へ。

海沿いにぽつんとある家に入っていくと、こぢんまりした個室になっていて(タッチー眠い)

窓の外はこんな景色。

タッチーが食べたのは「エビフライ定食」

そして私はこれが食べたかったのだっっ!!「スペアリブ定食」

ホテルの上品な朝食では足りず、ガツンと肉が食いたかったのだ。「めがね」の登場人物にはなれそうもない私。
スペアリブ、すっっっごくウマかったです。完食。オプションでつけたお刺身は余計だったかも。
また来たら絶対食う。

車を返しにプリシアに戻ると、奇跡のように一瞬雨が上がったので、もう一度プライベートビーチに行ってみる。
昨日タッチーや真理さんたちが寛いだ海辺のジャグジー。

次回は海で足冷やしてジャグジーに入ろうっと!

ん??・・・次回??

ヨロンマラソン総括 -生後2062日-

ここまで引っ張るか!ヨロンマラソン総括です。
ゴールタイム等、まだ書いてませんでした。
スタートのタイムロスはほとんどなかったので考えないことにして、

  正式タイム  5時間34分42秒

でした~~!!湘南国際では5時間ちょっとだったので、ずいぶん時間かかってしまいましたが、過酷なコースだったので致し方なし。
ラップはつぎのとおり。

スタート~1km  6分55秒
1~2km     6分38秒
2~3km     7分10秒
3~4km     7分17秒
4~5km     6分41秒
5~10km   34分40秒 6分56秒/1km
10~15km  37分44秒 6分57秒/1km+トイレ3分
15~20km  34分49秒 6分58秒/1km
20~25km  36分03秒 7分12秒/1km
25~35km  92分51秒 7分17秒/1km+トイレ5分+豚汁15分
35~40km  46分03秒 8分37秒/1km+トイレ3分
40~ゴール   17分54秒 8分09秒

女子フルマラソン153人中80位、「女子40~44歳」の部16人中9位でした。

フィニッシャーTシャツと完走メダル。

メダルは「あーどぅる焼」でずっしりと大きく重い。

前日ヨロンに飛行機で着いたとき、ミス・ヨロン(?)の方ががんばってくださいね~!と手渡してくれたのが、小さな貝殻やどんぐりと、小学生たちの応援メッセージ。

あーどぅる焼窯元で買った小鉢。黒い部分がキビ釉で白い部分がヤシ釉。2枚欲しかったけど1枚しかなかったのが残念。

レースでウエストポーチに入れて持って走ったものは以下のとおり。

  モンベルジャケット、アームカバー、小さいタオル、ティッシュ、
  アミノバイタル(3袋)、ザバスジェル、絆創膏、小銭、ヘアゴム、
  虫除けスプレー、アスリートソルト、ゴミ袋、ケイタイ、
  ファイテンシール、日焼け止めなど。

サングラス、日焼け止めは必須!
補給食(ザバスジェル)は結局食べなかったけれど、終盤のバテ対策に、エイドの食べ物以外にやはり摂ったほうがよかったかも。
お天気も体感気温も変わりやすいので、防寒対策があるのは安心・・・
会場に持っていった(預けた)ものは、大きめタオル、クールインフィットスプレー、ビーサン、上着、敷物、傘など。

それにしても、走っている間はあんなにつらくて、「もう二度と走りたくない!」と思っていたのに、身体的苦痛とともにそんな気持ちはすっぽり抜け落ちて、楽しかったことばかりが思い出されます。
坂に苦しみながらも完走できたのは、歩いている私にがんばりましょう!と声をかけてくれた男性2人組、伴走してくれたひまわりキッズ、そして途切れることなく応援しつづけてくれた沿道の島の人たちのおかげ・・この日いったい何回「ありがとう」と言っただろう。それでも言い足りないくらいだ。

沿道の応援では、往路でおじさんがタイコ叩きながら、

  「ベネズエラーー!!がんばれーベネズエラーーー!!」

と私に叫んだ・・。
そして復路でもなぜかまた

  「おっ戻ってきたなベネズエラーーー!!」

と。
なぜベネズエラ??

途中で寄ったトイレの鏡を見て納得。
マラソン1週間前に気合注入したスパイラルパーマのボンバーヘア、まさに国籍不明な姿でした。

ベネズエラ爆走。

今回、つらかったわりには翌日以降のダメージがなく、帰るときに真理さんに「足痛くないんです~」と話したところ、ばっさりと

  「追い込みが足りないね!」

とダメ出しされました・・・。

ヨロンマラソン記、おしまい。

雨の土曜日、そしてまたマラソン -生後2062日-

本日2本目のエントリーでーす。
すっかりヨロンマラソンの話ばっかりになってしまっていましたが、ミロ元気です!!
先週の土曜日は暴風雨の中、無人の公園で

走って、

跳ねて、

ぴょーん♪

あぁ気持ちよかった。

土曜日午後は今年初の横浜FCホームゲーム。
ふふふふ負けましたよふふふふ。タッチーがっくり。
せっかくカズが最年長記録ゴールしたのにね、残念。

さて、翌15日(日)はまたもやフルマラソンだったわけで。
いや、意図してこんなハードスケジュールを組んだわけではなく、もともと東京マラソンに落選した時点でこの日のレースをエントリーしていたところにヨロンマラソンご招待に当選してしまったわけで。
2週続けてフルマラソン、さすがに完走できる自信がなかったので、今回がフル初挑戦となるサトちゃんのサポートランとして参加してきたわけです。
タッチーも私たちの付き添いを兼ねて5kmに出走。

で、「荒川市民マラソン」
1万5000人もの人数がフルマラソンを走る都内開催の大会ですが、谷川真理ハーフマラソンと同じ荒川河川敷を下流に向かって戸田橋(高島平あたり)から荒川大橋(亀戸あたり)まで走って折り返してくるコースで、制限時間も7時間と長く、完走率の高いレースだそう。
お天気がいいと河川敷のメイン会場は本当に気持ちいい。サトちゃんってば晴れ女。
運営もスムーズで、エントリー時の申告タイム順にスタートのエリアが決められていて、ぎゅうぎゅう殺気立つこともなし。
待機列が長ぁぁ~いのでスタートゲートを超えるまで14分近くかかったけれど、サトちゃんとゆっくり走りだす。

風もなくぽかぽかと暖かく、行列後方では走路も混雑なく走りやすく、実に快適。
河川敷には思ったより多くの応援の方が声をかけてくれて、サトちゃんと一緒に「ありがとう~♪」と応えながら走る。
途中で早くも折り返してきたトップランナーとすれ違う。
すごーい早ーーい!!がんばれーー!!と拍手で声援を送る私たちに、沿道から

  「あなたたちもがんばって~!」

と声をかけられて笑った~!!

サトちゃんと私、年齢も身長も体重もほぼ同じ、ウェアもお揃いっぽくて似てるでしょ~♪

私より少し遅れてマラソンを始めたサトちゃん、練習の過程で古傷の膝痛が出てしまい、レースまでにロング走をあまりできなかったので心配していましたが、やはり17kmで膝が痛み出し、ストレッチしながら進むうち、歩きでも痛むようになってしまい、19kmで2人でリタイアとなりました。

初マラソンには最高のレース&コンディションだったので残念でしたが、しっかり治してまたリベンジよ!
私もヨロン後の気持ちのいいLSDとなりました。

お天気がいいと写真もバッチリ。
オールスポーツで撮ってくれた写真すべて、サトちゃんと私、同じポーズで写っていて(足の左右まで同じ)面白かった。

折り返し近くまで行ってしまったので、リタイアしてから収容バスでメイン会場に戻るのに2時間半近くかかってしまいました。
リタイアや関門通過できず落ち込むランナーで満席の車内の雰囲気最悪、体調不良でリタイアした人もいただろうし、トイレとかもみんなだいじょうぶか?と心配になってしまった。
フルを完走できる見込みなしに参加してはいけないと思い知った次第です・・・。

エイドは水、スポーツドリンク、干しぶどう、バナナ、オレンジなど、量もじゅうぶん。
私はなぜか走りながら無性に腹が減って、復路で準備中のおにぎりをみて

  「ああーーおにぎりだーーーいいなああーーーー!!!」

と思わず叫ぶと、

  「なくならないうちに早く戻っておいで~!!」

と言われてしまいました。
マラソンでおにぎり・・・今回もまた果たせず無念。

東京マラソンEXPO -生後2063日-

春ですね~!公園の桜は昨日はまだ開花していなかったけれど、今日はそろそろ開くかも?早い!!
お天気もよく、春の陽気の中、公園でのんびり。

いつも楽しそうだね~!!

桜の林の中でなぜかヒヤシンスが咲いていました。

巨木のこぶしも開花。

ミロパワー全開の冬が終わってしまうのはちょっと残念・・・・

さて、いよいよ明日は東京マラソンですね!!(すみませんまたマラソンネタです)
私は涙の落選でしたが、それでも思う存分エンジョイしちゃおう!と、19日(木)午前半休とって「東京マラソンEXPO」に行ってきました。
完全にマラソンバカ。

東京マラソン、ランナーは19日(木)~21日(土)に受付をすませなければならず、その会場(東京ビッグサイト)で大規模なマラソン博が催されるのです。
入場無料。(←これ重要)

開場直後に行ったので、ランナー受付エリアは行列していたけれどEXPOの中はまだ人も少なくて見やすかった。

ひ、人が少なかったら、こんなアホなこともやっちゃいました。ヴァーチャルゴール写真撮影。
一人で行ったので恥ずかしかったけど、ブロガー魂でがんばりました。

いわゆる「○○博」らしく、歩いていると、カタログや試供品をどんどん手渡してくれる。
たっぷり時間をかけて会場を3巡くらいして、アートスポーツのブースで少し買い物して(セール)、メーカーのブースで新作のウェアなどチェックして(定価だから買わない)、2時間くらい楽しみました。

戦利品。
スーパーヴァーム缶と粉ヴァーム、レーズンは前を通るたびに渡してくれるので、ありがたく都度いただきました。
私がいた時間帯は人が少なかったため、ブースの人のほうからどんどん手渡してくれて、ランチパック(パン)や、CW-Xの袋の中にはブドウ糖キャンディとメジャーとサプリが入ってたし、赤いプーマのバッグも通りがかりに簡単にゲットできたけれど、帰るころには大行列や品切れ状態のようでした。
CW-Xの試着ができるブースがあって、空いていたので「柔流」のトップスを試着したら、CW-Xのリストバンド(定価735円!)をくれました。

ところで、DIADORAブースの近くで暇そうにぽつんと佇む外国人のむさいおっさんと目が合い、どこかで見たことのある顔だな~と思ったのですが、帰宅して、もらったパンフレットなどを眺めていたら、DIADORAのカタログに・・・

あっこのおっさん!!

去年雪で中止になった神奈川マラソンのゲストだったボルディンだあ!!
(この写真使うの3度目)
ついに生ボルディンに遭遇しちゃいましたよ。うひゃ。

横浜緋桜と東京マラソン -生後2069日-

土曜日はいいお天気の中、久しぶりに本牧方面にミロとロングお散歩に。
本牧山頂公園は見晴らしのいいきれいな公園で

タッタカターー!!!とミロたんご機嫌。

もうすぐ暑さを気にしなければならない季節になるのが残念。

「さくら広場」には横浜緋桜という品種の桜の原木があって

ミロたんオモチャのようにポーズとってますが、実は視線の先にラジコンカーが。
この後、突撃しようとして私にどやしつけられたのでした。

さてさて、22日(日)は東京マラソンでしたね~!
朝7時過ぎに家を出て、サトちゃんと応援(見物)に行きました。
9時前、新宿・歌舞伎町付近に到着。

このあたりで、トップランナーを先頭に大河となってなだれこんでくるランナーの群れを応援しようという作戦。
前日EXPOでもらってきた応援用グッズ、蛇腹に折りたたんでハリセンにする。

裏にはコースマップが印刷されてるスグレモノ。

上空をヘリが旋回する中、ケイタイワンセグでスタートを見守る。
9:05車イスランナースタート。
ほどなく、キターーーー!!!

そして第一中継車キターーー!!!

ついに、先頭集団がっっ!!

おおっっ!!話題のヅラランナーさんが写ってるじゃありませんか!

この時点で4位!いや、先頭の3人はペースメーカーだからこの時点でトップ!すっごーーい!
(ゴールタイム2時間25分だったそう。う~惚れそう♪)

つぎつぎとランナーが走ってきて・・・

あっという間に広い靖国通り8車線分がランナーでぎっしりに。
サトちゃんと、「いいなあいいなああああーーー!!」と叫びながらハリセンばしばし、がんばれーー!!とランナーに声をかける。
このポイントで11:30頃まで応援して、銀座に移動。

松屋の前。このあたりで21~22kmくらい。右手からくるランナーはここから浅草方面へ向かい、折り返して左手から戻ってくる。

トップ通過には間に合わず、人垣の上にちらりと「ヅラ」を確認。
続いてどんどん走ってくる。
歌舞伎町より道幅が狭く、すぐ目の前を駆け抜ける。はっやーーーい!!

このチャイナドレスにセーラームーンウィッグの男性は、横浜マラソンや湘南国際のときも走っていらした方ですねっ!!(ウィッグとお化粧をリニュされたご様子)
このコスチュームで今回も2時間52分という恐るべきタイムでゴールされたようでした。

マヨネーズさんはTVのインタビューで、「直前でケガをしてしまったので、今回は楽しんで走ろうと思って」と話しておられましたが、3時間25分でゴール。素晴らしい。

このドラえもんさんも早かった。3時間42分。

カエルかわいい。

おサルさんたちバナナ補給中。お尻が赤いの。

阿波踊り隊のみなさんは、要所要所で踊りを披露されてはまた走り・・と進んでいきました。笑顔がめちゃくちゃステキです。
帰宅後、TVでもうるさい浜ちゃんたちがくだらないトークを繰り広げている背後で雨の中、踊りながらゴールする姿、しっかり確認しました!!

さて有名人ランナー編。まずは宮崎県知事!

安田美沙子ちゃんは目標のサブフォーはかなわなかったものの、またもや堂々の4時間半切りでした。でもちょっとつらそう。

須藤元気氏。テレビで「何度も魔裟斗って呼ばれた」って言ってたけど、私はちゃんと「元気さーん!」って呼びましたよ!

田尾夫妻。完走後の好感度↑。

このやる気のなさそうな連中は、ダウンタウン浜田がオリンピック招致アピールのために走らせた吉本芸人軍団。

ワッキーやエドはるみさんなんかはいいけど、ちょっとふざけすぎ。だいたい、マラソンを強制しちゃいかんよ。

12時半くらいまで応援して、雨も降り始めてきたので撤収。
この時間(スタートから3時間以上経過)に銀座あたりにいるランナーはほとんどが既につらそうな表情で寒そうに歩いてしまっているのが可哀想だった。
帰宅して続きはTV観戦。
あぁ面白かった。

東京マラソン、雑記はまた後日。

横浜FC&どうする?TRC -生後2073日-

先週水曜日は今年初の平日夜のサッカー応援でした。
一旦春めいた気候がぐっと冷え込み、試合開始前までは小雨も降ったりして、風も強くていや~寒かった!!
この冬いちばん寒かったわ。

試合内容もスコアレスドローと、これまた寒すぎる。あぁつらかった・・・

そしてこの日の入場者数、1967人。
おととしの4月、雨の平日夜に2007人というときがあって、西暦じゃないんだから!とつっこんだものだったけど、ついに「カズの生まれ年」になっちゃったよ。
ちなみにタッチーも同い年。

日曜のアウェーでも負けたようです。
今期5試合こなして1分け4敗。J2の18チーム中17位。

どうやら横浜FCは去年の6月25日に勝利して以降、ホームゲームでの勝利がないらしい。その6月の勝利のときのブログのタイトルが「久し振りの勝利!!」だったりするのが更に泣ける。

今度の日曜はまたホームゲーム。試合はダメでも三ツ沢公園の桜は楽しめるかな・・・(悲)

ところで、今非常に迷っていることが・・・(またランニング話で恐縮ですが・・)

今まで、本やランニング雑誌などを読むだけで完全に独学で走ってきた私だけど、ランニングクラブに入って効率の良い練習をしている人も多いらしく・・・
先日某ブログで紹介されていた「TIMEX RUNNING CLUB2009(略称TRC)」というのについ応募してみたらアッサリ当選したわけです。

TIMEX(ランニング用の腕時計などを作っているブランド)主催で講義や練習会などを行う女性限定のランニングクラブで、去年は参加費タダだったこともあり大変な競争率だったらしいけれど、今年は内容も一新、ただし入会金3万円!でもお揃いのウェアとタイメックスのウォッチが貰えるらしい。
4月から11月まで、講義と練習会がそれぞれ月1回、練習会のうち3回は横須賀や小田原まで遠征しラン後は現地のスパでゆっくりするプランだったり、西丹沢でのトレイルランだったりするらしい。スパ代以外は無料。
12月の予定には「ホノルルマラソンツアー(希望者のみ、費用別途)」とあるけれど、これはたぶん不参加。行くならサトちゃんと行く。

当選メールが来た時点では、「入会金を振り込んだら詳しい日程をお知らせします」などと書いてあったのでなんだかな・・・と思い、1回目の顔合わせパーティと練習会が参加できない日程だったこともあって見送る方向だったのだが、何だかな・・と思われた方が大勢いらしたらしく(笑)「今後のスケジュール等でのお問い合わせが寄せられておりますので」とメールで詳しい日程がきた。
見ると、NGだった日程が変更となっていて、全日程参加できそうだ!

で、参加するかどうか激しく迷っているところ。

いいところ
*女性限定(ランニングオヤジちょっとニガテ)
*遠征でいろいろなところを走れる
*まだ走ったことのない皇居も走れる
*ペースメーカーつきで追い込んで走れるかも
*「マラソンおばさん化」に歯止めがかけられるかも

迷っているところ
*ちょっと高い(ランニングウォッチもう持ってるし・・)
*揃いのウェアで走っているところを想像すると(たぶんピンク色の軍団)・・・うーーん(大汗)
*団体行動がキライ(爆)(でもこれが一番ひっかかっている・・・)


とりあえず今夜タッチーに相談だ!!!

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