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強い子のミロ!

スコティッシュ・テリアのミロ(別名・ミロ軍曹)と、マラソンに魅せられ中のボス・うめの日記。

楽園♪

20090601103819
こんなところに来ています。
天国です。
楽園です!
今まで来た中で最高です。
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正解は、菅平!-生後2136日-

↓の写真は、菅平高原「ダボスの丘」でした!!
ミロ家、土曜夜から月曜まで命の洗濯に行ってまいりました~♪

去年泊まった「カーロ・フォレスタ軽井沢ジャルディーノ」がとてもよかったのですが、軽井沢には2年続けて泊まったし・・ということで今回は、去年7月に新たにオープンした「カーロ・フォレスタ菅平カゾラーレ」に泊まってみることに。
土曜日、仕事から帰宅したタッチーもお風呂を済ませ、軽く夕食を食べて22時頃出発、お天気がイマイチな中、関越・上信越と3時間ほどひた走り、佐久平PAで車中泊。
目覚めると・・・うぇーーーん、やっぱり雨!!

(・・・・ハッ??もしかして雨犬はミロ・・・?)

最低限のおトイレ以外、車から一歩も出られず不満顔のミロに車中で朝ごはんを食べさせ、急いでも仕方ないのでのんびり支度をして10時頃佐久平PAを出て、とりあえず「上田菅平」インターを降り上田の街へ。
事前にチェックしてあった、やきそばが美味いというお店の開店を待つ間、上田城跡公園へ。
雨降ってるからミロは車で待機。

お城自体は関が原の後に壊されてしまい、その後建てられた櫓(やぐら)がいくつか残っているだけでしたが、その全体が整備された公園となっていて、青葉が雨にぬれてとてもきれいでした。

櫓から駐車場を見下ろすと・・

さて、12時ちょっと前に、お目当ての日昌亭袋町本店に行ってみると(またもやミロは車でお留守番)、おおっとびっくり、30席ほどの店内はすでにかなりの人数で埋まっているじゃないですか!
かろうじてカウンター席につく。

「やきそばのテイクアウト予約」があるらしく、カウンターの端にはたくさんの包みが。
大きい包みは「やきそば8人前」とか。

そしてあっという間に満席となり、12:10には15人ほどの行列ができるほどの繁盛ぶり。
テイクアウトもつぎつぎに取りに来る人が。
朝昼兼食なのでガッツリと「やきそばと小わんたんセット」を、タッチーは「やきそばと小チャーハンセット」を注文。

キターーーーーー!!!

やきそば、麺が細くて少し固めなチリチリで、伸びたりふやけたりせず食感がウマーーー!!!

リピ決定。
おしながき。

悪天候でこの日の行動はほぼ諦め、とりあえずホテルに向かっていると、雨が上がって明るくなってきた!
で、上田から菅平に向かう途中にある唐沢の滝に寄ってみることに。

車道から滝の看板のところに入るとすぐにこんなせせらぎ?があって・・

とりあえずちゃぷちゃぷとご満悦。

そこから歩いて数分で結構ダイナミックな滝のすぐ近くまで行けました。
マイナスイオン、っていうか、濡れます。

つづく・・・

菅平(2)-生後2137日-

滝で遊んだあと、またもや雨が降り始め、ホテルについたときにはどしゃ降りに。
どうせ洗うのだから・・・と、建物に入る前にドッグランの周囲でしばし爆走させ、ずぶ濡れのミロをグルーミングルームへ。
カーログループはこの施設がうれしい。

ただ、なぜかドライヤーではなくブロワー(常温のジェット風量)が設置されており、さすがのミロも逃げ惑うパワー。

今回泊まった「カーロ・フォレスタ菅平カゾラーレ」は他のカーログループの中でも特筆すべきはそのお手頃価格!
平日、1泊2食でなーんと6900円です。

はーい、お部屋。なぜかチェックインしたとたんにお天気回復・・・。
去年7月オープンだけれど、建物を新築するのではなく、既存のものを大々的にリフォームしたものと思われます。

備品も万全、冷蔵庫、エアコン、ファンヒーター、空気清浄機、湯沸しポット、PCを持ち込めば無線LAN環境にもあるらしい。

ただ・・・「カーロ・フォレスタ軽井沢ジャルディーノ」と違って残念なのが、大きなお風呂がなく、部屋の小さい小さいユニットバスだけなこと。
ま、このお値段なら致し方なし。

ペットの備品も万全。
ごはん以外、ほとんど何も持っていかなくてもいいのでは、と思うくらい。

今回ミロが大興奮した施設がこれ!プレイルーム。

それほど大きなお部屋ではないのですが、こんな遊び道具もあったりして、

ただ、若干ミロさん、遊び方を間違えているような・・・無理やり潜ったり首をつっこんだりと大騒ぎ。


することもないので早めに夕食にしていただきました。
窓からは、ウッドチップも清潔なドッグランと、大人数が宿泊可能なコテージが見えます。

メニュー。
ふんわり玉子とつぶつぶコーンのとろ~り中華スープと
お重3点盛り合わせ(鮪のすき身・イカ素麺、春巻、もずくと山菜の酢の物)。

牛ロースの溶岩焼き 高原レタスを添えて。
信州名産野沢菜漬け。
カシスシャーベット&バニラアイス。

菅平の支配人 兼 総料理長のワタナベさんのお料理はとても味付けが品よく、美味しゅうございました!
お肉なんか、と、とろけるぅ~。
ただ、若干ミロ家には、量が少なめだったかも・・・

つづく・・。

菅平(3)-生後2138日-

前夜の車中泊で寝不足だったため、9時には寝てしまったミロ家。
早朝、視線を感じて薄目をあけると・・・

ミロさん、プレイルームに行って遊びたくてしかたない様子。

ミロのごはん(今回も1食分で冷凍した手作り食持参、ロビーに電子レンジあり)とトイレを済ませ、ひと遊びさせてから、我々も朝食です。

うん、やはり美味しい。野菜たっぷりの味噌汁も、そして温かいおうどんもグーでした。

食堂はこんなかんじ。たまたまこの日は他の宿泊がおらず貸切状態だった(!)けれど、テーブルの間が広々しているので、他のわんちゃんがいても問題なさそう。
左手奥にはコーヒーや紅茶がいつでも飲めるようになっています。
ワタナベさんがお一人で料理の準備から給仕までしているので、ごはんなどは自分でよそうシステム。

今日はこぉーーんなお天気!でも高原のすがすがしい空気。
向かうは・・・車で10分ほどの「ダボスの丘」
・・・実は前日に雨の中、車で回ってみたのですが「ダボスの丘」と書かれた看板など見当たらず・・・3m先が見えなくなるような濃霧に危険を感じ、車を止めた駐車スペースで、雨が小降りになったときにふと、「この斜面の上あたりじゃないだろうか・・」と目星をつけた場所(「MEL'S」というレストランの斜め向かいの駐車スペース)があったので、そこに車を止め、斜面を上がってみたところ・・・

さっそく、広々とした草原(でも結構急な斜面)が広がります。

足元の可愛らしい花を激写するカメラマン・タッチーと助手・ミロ(?)。

助手、いつまでも足止めされて退屈すると被写体をパクッと食らいます・・

フデリンドウ。
他にも、踏まずに歩くのは無理なくらい、スズランが生えていたり(花はまだ少ししか咲いていなかった)。

おぉ、何か見えてきましたよ?

「シュナイダー記念塔」です。
昭和初期に来日したスキーの父・シュナイダーおじさんのレリーフが微笑んでいます。

で・・・!!

ほら・・・!!!


先日スコッチ祭りでゲットしたディスク(フリスビー)を持っていったのです。
実は、家でミロに見せたところ、フローリングにあたってカタカタいう音が怖くてミロ完全に腰が引けていたので、持って行ってもたぶんムダだよ~と言っていたのですが・・・

夢中で追いかけて・・・

ちゃんと持ってくるではありませんか!
短足スコッチにはディスクはちょっと大きくて、うんしょ、うんしょ、とちょっと大変そうにではありますが、がんばって運んできます。
エライぞミロ!!



足短い上に遅いから、ディスクキャッチはムリかも。

つづく・・・

菅平(4)-生後2142日-

ああ~もう1週間経ってしまったのだ~、いまだにダボスの余韻に浸っています。

この日、関東では23~25℃くらいに気温が上がったようでしたが、お昼前のダボスの丘は爽やかな風が吹き渡り、雲がときどき日差しを遮ってくれて、じっとしていると寒いくらいの気持ちのいい気候でした。

ドッグランでもわんわんパークでもないので、ノーリードにするのはあくまでも自己責任。
野生動物などに遭遇しないとも限らないしね。
だけど少なくとも、かなーーーーり遠くまで見通せるので、勝手に遠くに行かない、鈍足のミロは安心です。

聞こえてくるのはヒバリとカッコウとウグイスの声だけ。

前日あんなに雨が降ったのに、不思議なことに足元の草地はきれいに乾燥していて、思わずごろり。
敷物なんか不要。
遠~~くのほう、声も聞こえないくらい遠くに、遠足の幼稚園児たちが遊んでいるのが見えます。

キモチいい~~!!ごろごろぉ~~!!

そんなミロをタッチー激写していたら・・

えーい、草なすりつけてやるゥ~~!!

大地と青空を満喫する私の横で壊れるミロたん・・・

ホントに素晴らしいところでした、ダボスの丘。
唯一の難点は、丘の上にトイレが見当たらないこと。
スキー場だから、探せばあるのかな?
ちなみに駐車場にはキレイなトイレありますが、下山してまた上がってくるのは結構大変です。



今回泊まった「カーロ・フォレスタ菅平カゾラーレ」も、求める施設(犬をしっかり洗えるグルーミングルーム、人・犬のアメニティ、空の冷蔵庫、ビールやジュースの自販機などなど)は豊富・万全で、お料理も美味しく、部屋も食堂も広々としていて、かといってサービス過剰ではなく気さくな雰囲気で、寛げるいい宿でした。
強いて、“うーん・・”という点を挙げるとすれば・・・
  ・お風呂が部屋の極狭ユニットバスだけ
  ・テレビが地デジ化されておらず、映りが悪い
  ・お部屋の窓に網戸があるといいな
  ・生ビールがない(これは残念!)
くらいでしょうか・・・
でもなにしろ、安い!(っていうか、カーロ・グループの軽井沢を除く他宿が高すぎ!)
そしてこの素晴らしいダボスの丘で遊べることを考えたら、もう満点つけちゃいます。
6月は犬の宿泊料無料キャンペーン中です。
そろそろ都会は暑さでおでかけできない季節に・・涼しい菅平にゴー!!ですよ。

あたらしいこうえん -生後2144日-

きょうはあたちがあたらしいこうえんをご紹介します!

ここでーす。
「象の鼻パーク」っていうんだって。
象の鼻みたいに堤防があって、先のほうまであるいていけるの。

みずがいっぱい。うみってやつよ。
・・・堤防のせいでお水はちょっとくちゃいかも。

おしゃれなお店のよこでポーズとらされていたら、しらないおじさんにも写真とってもらっちゃった。

おうちをでたときはまだちょっと暑くて、お洋服に水かけられたりしながら歩いてきたけど、やっとすずしくなってきたよ。

階段になってて、人間は入っちゃダメって書いてあったけど、あたちはちょっと降りてみた。

ひょ~!ざっぱーん!ってなってびっくりしたあ!

シルエット、かっちょいい?

象さんの鼻のさきまできてみた。
あたちもだいすきな「大さん橋」におっきな船がつくところ。
「かめりあ丸」って船だった。


・・・・もう降りてもいいですか?

象の鼻パーク、とくになにがあるわけでもないけど、きれいでゆったりしたこうえんでした。
でも、できたばっかりなのに、柱とかあっちこっちにちっちがしてあってちょっとがっかり。
こうえんにあたちたちが入っちゃダメ!ってならないように、みんなきをつけてよね!

だんだん暑くなってきたけど、あたちたちも人間も、この時期から暑さに慣れておくほうがいいんだって、スパルタapricotが言ってます~!!

TRC、いろいろ -生後2153日-

先週は私の誕生日でありました。さらばアラフォー。
マジで、「元気で誕生日が迎えられて目出度い」などと思う今日このごろ。

公園に入ってすぐのところにアンズの木があって、実が落ちていたので拾ってみた。
さすがに多少の傷みがあるけれど、いい匂い、食べてみたら熟してて甘かった!
ミロたん、すごい笑顔です。


そういえばTRCのことを書いていませんでした。

5月22日TRCのナイト・ラン、皇居デビュー!と楽しみにしていたのですが、アン☆ドゥの里美さんと、講師岩本さんの奥様である里奈さん率いる60分コースに入ってみたら、皇居を早々に逸れて、赤坂見附~青山通り~表参道~裏原宿、という華やかなコースで、結局皇居周回は未踏のままでしたが、一人では絶対走れないようなルートを20人くらいの女性グループで走るのはなかなか(恥ずかしくも)楽しかったでーす。
ランステも初体験。
1回700円で、着替えてロッカーに荷物を預けランニングに行き、戻ってシャワーを浴びることができる施設。+200円でバスタオルレンタルあり。
ストレッチしたりする場所がないことと、ラン後のシャワーは激混みで、足をアイシングしたりする余裕がないのが残念でしたが・・。

(水曜日、大雨のあとで澄んだ空気の公園、キラキラ)


6月8日は2回目の座学。

スパルタスロン(246kmマラソン!)ランナーでもある美容整形外科医の先生と、美しきウルトラランナーであるアン☆ドゥの里美さんにより、今回は「ランニングと美容」についての講義でした。

夏ランといえば紫外線対策!
日焼け止め選びではついついSPF値の大きいものを選んでいますが、SPF値というのは、「日焼けのダメージを防ぐ時間の長さ」であり、値が大きいほど肌への負担も大きいので(私もSPF50などを塗るとなんとなく顔がムズムズする・・)、SPFのもう少し低いものをこまめに塗りなおすというのもGoodだそう。

SPF値は、角質層や表皮で炎症を起こしシミを作るUVB(紫外線B波)を防ぐ効果の目安で、一方のPA値は、真皮まで届いてコラーゲンやヒアルロン組織を破断し、保湿できないようにし、しわ・たるみの元になるUVAを防ぐもの。

うっかり日焼けしてしまったら!
①よく冷やす。つめたいタオルなどで20~30分、しっかりほてりをとる。
②保湿をたっぷりと。安いものでもいいのでたっぷり、翌日まで保水を行う。表面からだけでなく体内にもね。

シミができてしまったら!!
シミにはいくつか種類があり、日焼けによるシミは栄養をたっぷり摂って、美白剤(ハイドロキノン、トリチアミンなど)を塗る(その際、綿棒などでシミの上にだけ塗ること!)。
ビタミンCももちろんたっぷり。美白のためにはビタミンCは1日1000~1500mgを摂るとよい、一度に多量に摂ってもムダになるので、500mgずつ朝昼晩、と摂るのが吉。
最近よくCMで耳にする「肝斑」は、処方薬(トラネキサム酸など)を2~3ヵ月服用することで治せるそう。
ただ、このトラネキサム酸を長期服用すると肝臓に悪いそうで、つまり市販の「トランシーノ」などは勝手に長期服用しても害がない程度の含有量であり・・・あまり効かない!
塗り薬にしても内服薬にしても、本気で治そうと思うなら、皮膚科などを受診したほうが断然いいそうです!

休憩時間を狙って先生に見ていただいたところ、私のお顔は各種シミの見本市状態のようで・・(「ここにあるのが肝斑ね~」と皆さんにも見ていただいた)でも、ただでさえアルコールの分解で忙しい私の肝臓に、これ以上の負担をかけたくないので、シミ関係は「目指せ現状維持!」でいこうと思います。

お肌のお手入れにおいて、先生が強調されていたこと、それは・・・

  こすらない!
  たたかない!!
  引っ張らない!!!

化粧水を叩き込んでも浸透なんかしません!
手で優しく押し入れるくらいで十分、だそうです。
そして、重たいクリームなどをこってり塗るよりは、寝室を加湿するほうが効果あり、とのこと。

里美さんからも、マラソンレース中のお化粧・日焼け止め直しのコツを教えていただいたので、今年は「走ることで美を損なわない」もがんばってみましょうかと。


この日はもうひとつ、新しいタイプのテーピング「ニューハレXテープ」のご紹介がありました。
テーピングといえば、痛めた膝をサポートするなど、故障のときにするものでしたが、これは健常な状態で、より高いパフォーマンスを目指すというもので、岩本さんの「大きな仕事は大きな筋肉にさせよ!」→「足首を使わず走れ!」の理論をサポートするべく、足首をほどよく固定してしまうというもの。
私は左右とも、シューズの中に入る部分の障害が少しあり(左足の足底腱膜炎と右足の外反母趾)、ある程度足首を固定して安定して走るにもよさそうな・・・

ただ、この「Xテープ」(SKテープを足首用の形にカットしてあるもの)は高い!
5cm幅のSKテープを使えば(四隅をカットする手間がかかるが)お値段3分の1以下ですむのでした。
長距離走るときは試してみようと思います。

テープ貼るときのコツ!
①全箇所、同じテンションで貼る。めいっぱい伸ばし、指1本分戻したくらい。
②はがれやすくなるので、テープの端は触らないこと。
③ローションなど塗ってあるとはがれやすくなるので注意。
④体温で更に密着するので、レース直前ではなく、朝起きたら貼るが吉。


以上。
今日は2回目のナイトランです。
コースが楽しそうなので、がんばって最長距離クラスにチャレンジする予定。