我ながら物好きだけど、行った甲斐ある面白いお店だった。
ミロ用の貯金がかなり潤沢なので、お目当てのサッカーボール、汚れ防止Tシャツ、サプリなど購入。
「アルカリイオン調整液」というナゾの液体も試してみることに。
今日は夕食に焼肉を食べに行くことになっていたので、タッチーが仕事が終わるまで時間つぶしに八王子で途中下車するも、特に面白そうなものもなく、ふと献血を呼びかけるおじさんの声に足を止めた。
新聞でも血液不足が危機的状況とあったし・・というわけで、献血ルーム初体験。
まず問診表に記入。ここで「海外旅行歴あり」とか「3日以内に服薬あり」と書くと、次の問診でその内容を聞かれる。ちなみにロンドンに1年以上滞在していたことのある姉や姪は献血不可組なのだ。
服薬も、献血不可なものと、可だけどそれによって血液の使い道を決めるもの(ex.バファリンなど)があるので、かならず申告するようにとのこと。
採血して血液に比重をチェックし(「バッチリです!」と言われた)、いよいよ献血ベッドへ・・の前に、無料の自販機から飲み物を出して、飲みながらどーぞとのこと。ベッドには1台ずつ小さい液晶テレビが設置され、頭の部分にスピーカーが埋め込まれてて、お好きなチャンネルをどーぞとリモコンも渡される。
400ml献血は初めてなのでちょっと緊張するも、10分程度であっさり採血終了。
特に気分が悪くなることもなく、ロビーで再び飲み物をもらい、ふんだんに置かれているお菓子(ドーナツ・ビスケット・おせんべい・アメなど)をちょっと食べ、10分程度休んで献血手帳を受け取っておしまい。
あまりに簡単で(成分献血だと90分くらいかかるらしいが)、涙ぐましいほど気を使われ(それほど不足しているんだろう)、あまりに健康体なので、また献血可能になったら行こうと思う。
成分献血は8週間後、200ml・400ml献血だと16週間後だそーだ。
そして、思う存分焼肉を食べた私だった。献血って究極のダイエットかも。
帰宅してTシャツを着せてみたら、微妙にピチピチ・・ミロが実はスレンダーであることがお分かりいただけましょうか。
サッカーボールは半狂乱になって喜んでくれました。ピーピーうるさいけど。
