今月号の「BRUTUS」が「若冲を見たか?」と特集していたのでお買い上げ。

これがまた内容が濃く、美術館で感じたのとは違った若冲のイメージが膨らんで、絵も満載で、よいです!!
若冲の生涯をすごろくイラストでつづった「若冲一代記 お絵描きだけが人生だ。」が最高。
東京国立博物館に足を運べない方、「BRUTUS」はオススメですよん。
これ見て思ったんだけど、若冲って私の大好きな彫刻家エドゥアール・サンドにちょっと似てるわ。
ええトコの跡継ぎぼんぼんで、でも本業そっちのけで芸術に走って、動物を身近において見て見て見尽くして、それを絵や彫刻で表現せずにおれないオタクっぷり。
彼らが描く動物には、だから、生命が宿っている、肉体が訴えかけてくるかんじがする。
私の宝物、サンドの陶器のうさぎ。

ところで昨日、電車で藤沢に出て、まず向かったのが「献血ルーム」。
事前問診票を書いていたら「食事を摂った時間は?」とあってハタと手が止まっちゃった。朝食べてないじゃん!もうお昼なのに。
ここは自己責任で「6時」と虚偽申告し(よい子はマネしないでね)、採血前にあわててサービスのクッキーをお茶で流し込む。
今回も血液比重・血圧ともばっちりOK。採取開始5分で400ml抜けてしまいました。早っ!
そして採取後に測るとなぜか血圧がわずかに上がってたり。
いやー改めて、私って健康。
また期間があいたら、血の気を抜いていただきに行きましょう。
「それがいいかもねー。」

スポンサーサイト