ヘタレの私、ワイルドライフに気持ちを切り替えるのにちょっと時間がかかりました・・・。
さて、実質的には活動初日@西表島にしていきなり今日は二人、別行動。タッチーはダイビングへ、私は特に予定も立てず、のんびり一人歩き。
例のバスに乗ってしゅっぱーつ。1日8本のバスなのに(だからか?)乗客は私ともう一人だけ。20分ちょっとで上原に到着。珊瑚でできた小さい島・バラス島へグラスボートで渡って散策という1時間のツアーに行きたかったんだけど、シュノーケルなしのツアーはこの日、参加者ゼロ(!)のため催行せず。残念。
バスで10分ほどの星砂の浜まで、のんびり歩いて行くことに。途中でガラスのとんぼ玉やマングローブ染め、バティックを使った服を手作りしている素敵なお店 「Roost Diju」を見つけてふらりと入り、すっかりハマッてしまい、バティックのキャミソールとガラスのあれこれをお買い上げ。歩きはこれが楽しいんだ。
てくてくとこんな道を延々歩く。街路樹が軒並み倒れてて、その陰で牛さんがお昼寝。

途中でマングローブ染めのお店や焼き物のうめ工房に寄ったりしながら、昼過ぎ、星砂海岸に到着。
ペンション星の砂のレストランで、海岸を見渡す席に落ち着き、まずビール!

今日のお昼はタコライス。ビールはまもなくお代わりの模様。

さー海に入るぞ!とお店の人に聞いたところ、簡単なシャワーや更衣室があったらしいのですが台風で吹き飛んでしまったとのこと・・・まーでもなんとかなるでしょ!と海へ。

かなり引き潮で、そこそこに人もいるから安心。リュックをそこらに放り出し、水着&Tシャツ姿にゴーグルつけて、一人で海に入る。若い頃は人目が気になったものだけど、Middleになるのも悪くないね。ふふん。

水もすごくキレイ、ちょっと覗いただけでコバルトスズメをはじめお魚たくさん。
1時間以上ひとりで泳いだり浮いたり波打ち際で寝転がったりして過ごし、浜に上がってTシャツ脱いで絞って身体を拭いて、少し乾かしたらそのまま服を着て、バスでホテルに戻りました。

まだタッチーは戻っていなかったのでそのまま一人で露天温泉へ。雲ひとつない午後の青空の下、お気に入りのジャングル風呂に文庫本を持ち込んでボッケ~~と1時間半、最高に贅沢な時間でした。

タッチーはダイビングでは台風の名残りで海の透明度はいまひとつ、でもこんな美しい青に染まってきたようです。マンタは見られなかったって。残念。

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