暑いのでミロに濡らしたシャツを着せ、アイスノン仕込んだバンダナを巻いて、バスでGo!
いつもは空いている時間なのに待合室はいっぱい。急患のようで、先生数人がそちらにかかりっきりのため、時間がかかっているみたい。
この病院は待合室も広くてとてもきれいだけど、通うようになって、気になっていることが!
診察を待つわんちゃんの飼い主さんたちの、犬の管理がすごーーーく緩いのだ!
あらかわいい~と不用意に接近させてくるなんてしょっちゅうなので、ミロはいつも膝の上に避難(いや、隔離)。
お会計のときも、こちらはリードを30cmくらいのところで踏んで短ーーくして座らせているのに、ふと振り返ると、長ーーいリードのちょこまかした(ミロがキレそうなタイプの)プードルちゃんが接近中だったり。
あのー。ここは公園でもドッグランでもカフェでもなくて、病院なんですけど。
診察を受けてみたら伝染る病気だった、なんて子もいるだろうし、体調が悪くてストレスを与えないほうがいい子もいるだろうし、待たされてイライラしている子もいるし(ミロ)、他のわんちゃんは仲良くするものじゃなくて勝負するものだと思ってる子もいる(ミロ!)のだ!!
(とはいえ結構ご機嫌顔のミロ)

おまけに今日は、完全にノーリードで走り回るシーズー2匹まで出現。飼い主は放ったらかしで、他の飼い主さんに「あそこにおしっこしましたよ」と注意されても、すみませーん、と片付けるものの繋ぐ気配なし。
(ミロのたんすを整理していたらこんなもの発見)

この病院、比較的軽症の子が多いようで、そんなことも理由のひとつかもしれないけれど、先日はお洋服きてオシャレしたかわゆいロングチワワちゃんが、お尻のあたりをダニだかなにかにやられてひどい状態になっていたらしく、先生に「痒いっていうのは本当につらいんですから、可哀想に、ひどいなあ、ほらちゃんと見てくださいよ!」って怒られてるのに、飼い主さん「ヤダーそんなの見たくなぁい~」とか言っていて、横で聞いていて、チワワちゃんに深く同情したのでした。飼い主を選べないものねえ、がんばれちわわん。
(「あたちもかわいそうです~~」)

さて診察結果はというと、オシッコ完全にクリアー、エコーは1箇所だけやや気になる点あり。普通ならここで薬を切るところだが、一度再発しているから念のため、ということで、抗生剤をやめ、止血剤と漢方だけを1日1回で2週間続けることになりました。
元町商店街はアーケード(屋根)があるから、日陰の側を端までお散歩してから、日向のところは足が熱いといけないので抱っこしてそそくさと帰宅。
これからは通院も楽じゃないね。
