こういう本にアタると、つい頭の中で映像化キャスティングしてしまうのだけれど、「多田=中村獅童」「行天=窪塚洋介」できまりでしょう。

三浦しをん(31歳、横浜雙葉→早稲田だって)の作品をもっと読みたくて現在手にしているのが「風が強く吹いている」。
まったく無名の素人大学生が箱根駅伝に挑む話。これまたすごくいい。今まさにクライマックス。
昨日帰りの電車で読んでて無性に走りたくなり、帰宅後公園を久しぶりにジョギング。
夏の夜の公園は怖い怖いだけど、走るのって本当に気持ちいいなあ。

この間の日曜日、公園の木の下でスズメがなにやらジュージュクジュージュクと騒いでいた。親スズメが子スズメを呼ぶ声でもないし、どうしたのかな?とよく見ると・・・

ヘビ!指くらいの太さで、長さは40cmくらいか。
スズメたちは恐れるというより、いまにも襲い掛かりそうな勢いで取り囲み騒ぎ立てる。写真の上のほうにいる、まだ嘴も黄色い子スズメも、しまいにはシジュウカラまでも参戦して騒ぎたて、ヘビたまらんと逃げ出していきました。おもしろかった。
でもあのヘビ、あれからどうしたんでしょうね?
公園の入り口、進行方向には芝生広場。人も犬も多く通るところなんだけど・・・・