いやぁ~キツかったぁ!
考えてみたら2日前の日曜日にも20km走っていたので、足の疲れが抜けきっていないからか、足重い重い。
往復10kmのコースを2往復した時点で心が折れそうになったけれど、負けるなアタシ!!と叱咤激励して、最後の10kmは足全体の疲労痛でゆっくりゆっくりながら、なんとか最後まで走り通すことができました。
赤レンガ倉庫近くに帆船「日本丸」がきてました。

前回の30km走より進歩したのは、つらかったわりには翌日のダメージがほとんどないことかも。
これでロング走はおしまい。当日までは10km未満のゆっくりジョギング&ストレッチで足の疲労を抜くように心がけます。
あと、体重をもう少し減らさないとなあ!っつーか、こんなに走ってるのに減らないのはナゼっっ??
ところで高橋尚子さんが引退しましたね。
彼女の会見を見て、北京五輪のときも感じたことだけど
「フルマラソンって身体に悪いよね」
と改めて思った次第です。
彼女が名古屋国際女子マラソンで衝撃の初優勝をしたのは26歳、初めてフルマラソンを走ったのはその前年の25歳のときだったそう。
中学~高校の陸上選手はトラック競技のみで、何10kmもの長距離は走らないらしいです。その理由は「成長過程の身体には長距離を走るのはよくない」。高校・大学を卒業して実業団に入ったりしてから、ハーフマラソン~フルマラソンと転向していくのが普通のようです。
湘南国際も参加資格が10kmで16歳以上、フルマラソンは18歳以上となっているし・・・
そんな、とても「健康のため」とは言えないマラソン練習、「身体に悪いほど苦しい」ランニングなのに、なぜか一晩たつとまた走りたくなる。
頭の中はマラソン・マラソン・マラソン・・・先日もこれらのモノたちが我が家にお目見え。

レース用に大きめのウエストポーチと、公園ラン用のアームポーチ。
レース中やロング走中のエネルギー補給に「パワージェル」、塩分・ミネラル補給に「アスリートソルト」。
初心に帰るべく「金哲彦のランニング・メソッド」と、モチベーションUPにランニング小説「カゼヲキル」を図書館から借りてきました。中学生から陸上競技に打ち込み続け、フルマラソンランナーとして世界の舞台に立つまでの主人公の10年を綴った小説です(この中でも、一人のマラソンランナーが育つのに10年かかる、ということがあとがきで書かれています)。
「フルマラソン チャレンジbook」vol.1、vol.2はフルマラソン挑戦のための情報収集に。

おっしゃるとおり。
湘南国際まであと18日。