学生時代、本当に好きだったRC。
LP「ラプソディー」も、「PLEASE」も、「BLUE」も、「シングル・マン」も、「EPLP」も、「ビート・ポップス」も、「OK」も、全部持ってる。
日比谷野音ライブも、1年目(1986年。ライブアルバム「ティアーズ・オブ・クラウン」になってる)と2年目に行った。
私の前の席の子が、シェーキーズの帽子の内側にメッセージを書いたものをステージに投げ、清志郎がそれを受け取り、メッセージに気づいて歌いながらそれを読み、帽子をかぶってしばらく歌ってからまた客席に投げ返し、受け止めた子が投げた子に返してあげたりしたことがあったっけ(投げた子、感激泣き)。
旧 西武球場(ドームになる前)では野外ライブでシーナ&ロケッツや、吉川晃司(当時「モニカ」がヒットしてばんばんTVに出てた)も前座で、皆がトリのRCの登場を心待ちにしていた。
清志郎の肉体は消えてしまっても、彼の魂、彼の音楽、彼の歌声は永遠に心に残る、と、思いたい。
日比谷野音で、「トランジスタ・ラジオ」のイントロとともに、魂が空高く舞い上がるような感覚に包まれたこと、一生忘れない。
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さてGW後半。
5日(火祝)は父母姉姪タッチー私の6人で、秩父の羊山公園・芝桜の丘に行ってきました。

この日は午後から雨の予報。
なんとか昼過ぎまでお天気がもつことを祈りつつ、お弁当持参で池袋駅に集合。
姉が特急指定券を手配してくれたので、余裕~♪と西武池袋線の改札に向かうと、車両トラブルだか何かで私たちが乗るはずのも含めて特急列車が運休と!
とりあえず快速に乗る。始発駅なのでなんとか6人座ることができ、終点の飯能まで。
ここから更に各駅停車で10駅ほど、またもや始発駅なので、空いた電車に揺られ、おしゃべりしているうちに横瀬駅に到着。
横瀬駅から15分ほど、のどかな田舎道を歩くと羊山公園です。
芝桜の季節だけ、「芝桜の丘」エリアが有料になりますが、ここ、犬もOKだそうです。

日当たりの関係か品種の違いか、場所によっては花が終わりかけのところもあったけど、まだまだ一面ピンク!を楽しめました。

ピンク一色以外にも、薄いブルーや、こんな白×ピンクの可憐なのも咲いてました。

一家集合。背後の山は秩父セメントの石灰岩採掘中。
さほど混雑してなくて、芝桜を眺めながらベンチに座ってお弁当を食べ(久し振りに食べる母のおにぎりと、めっきり料理上手になった姪の唐揚げや卵焼きが美味しかった!)、公園内をゆっくり散策し、秩父物産市を眺め、駅に向かう途中では「ちちぶ銘仙館」などを見学し(結構おもしろかった)、西武秩父駅では予約の特急列車待ちの間に山菜やこんにゃく、味噌などお買い物を。
途中で雨が降り出したけれど、肝心の芝桜堪能時間中はお天気ももってくれてヨシ。
(秩父駅に向かう途中のお庭に咲いていた牡丹)

帰りはちゃんと予約した特急列車に乗ることができ、無事池袋に戻り、これも予約してあった居酒屋さんで食事、この居酒屋さんが、GW体制なのか、店員さんも料理もダメダメだったのだけが残念だったけれど、家族でのんびり過ごした一日でした。
6日は・・・

うッごめんよミロ。雨だったからミロはスペシャルなお出かけはナシでした。
でも、雨で無人の公園で、タッチーがサッカーボールで遊んでくれたからいいでしょ?
午後には横浜ベイサイド アウトレットへ。
4時頃に着いたら駐車場も建物至近に15分くらいで止められました。
久し振りなのでじっくり見たけれど、結局買ったのはランニングのウェアばかり。
それも、美ジョガー御用達のニューバランスやダンスキンなどのかわいいウェアではなく、「アンダーアーマー」と「アシックス」という男前なチョイスをしてしまいました。
やれやれ。

そうだねえ、本格的に暑くなるまえにどこかお泊りでお出かけしたいよねえ。
タッチーにおねだりしてごらん?