早朝、視線を感じて薄目をあけると・・・

ミロさん、プレイルームに行って遊びたくてしかたない様子。

ミロのごはん(今回も1食分で冷凍した手作り食持参、ロビーに電子レンジあり)とトイレを済ませ、ひと遊びさせてから、我々も朝食です。

うん、やはり美味しい。野菜たっぷりの味噌汁も、そして温かいおうどんもグーでした。

食堂はこんなかんじ。たまたまこの日は他の宿泊がおらず貸切状態だった(!)けれど、テーブルの間が広々しているので、他のわんちゃんがいても問題なさそう。
左手奥にはコーヒーや紅茶がいつでも飲めるようになっています。
ワタナベさんがお一人で料理の準備から給仕までしているので、ごはんなどは自分でよそうシステム。

今日はこぉーーんなお天気!でも高原のすがすがしい空気。
向かうは・・・車で10分ほどの「ダボスの丘」。
・・・実は前日に雨の中、車で回ってみたのですが「ダボスの丘」と書かれた看板など見当たらず・・・3m先が見えなくなるような濃霧に危険を感じ、車を止めた駐車スペースで、雨が小降りになったときにふと、「この斜面の上あたりじゃないだろうか・・」と目星をつけた場所(「MEL'S」というレストランの斜め向かいの駐車スペース)があったので、そこに車を止め、斜面を上がってみたところ・・・

さっそく、広々とした草原(でも結構急な斜面)が広がります。

足元の可愛らしい花を激写するカメラマン・タッチーと助手・ミロ(?)。

助手、いつまでも足止めされて退屈すると被写体をパクッと食らいます・・

フデリンドウ。
他にも、踏まずに歩くのは無理なくらい、スズランが生えていたり(花はまだ少ししか咲いていなかった)。

おぉ、何か見えてきましたよ?

「シュナイダー記念塔」です。
昭和初期に来日したスキーの父・シュナイダーおじさんのレリーフが微笑んでいます。

で・・・!!
ほら・・・!!!

先日スコッチ祭りでゲットしたディスク(フリスビー)を持っていったのです。
実は、家でミロに見せたところ、フローリングにあたってカタカタいう音が怖くてミロ完全に腰が引けていたので、持って行ってもたぶんムダだよ~と言っていたのですが・・・

夢中で追いかけて・・・

ちゃんと持ってくるではありませんか!
短足スコッチにはディスクはちょっと大きくて、うんしょ、うんしょ、とちょっと大変そうにではありますが、がんばって運んできます。
エライぞミロ!!
足短い上に遅いから、ディスクキャッチはムリかも。
つづく・・・