マラソン打ち上げで深夜まで盛り上がっていたのに、みんな元気に7:00ロビーに集合!
今日はお楽しみ・オプショナルツアーに、貸切バスで出発です。
まずはロックスから10分ほどのフィッシュ・マーケットへ!

まだちょっと時間が早いため、食事するお店が1軒しか開いていなかったのですが、まずは朝食!・・と、ここで大事件発生!
シーフードプレートを注文してお支払いしようとリュックを開けたところ、私のお財布がない・・・・・っっ!!!
9日間の旅行中に使うための2人分の豪ドルに日本円、クレジットカードに運転免許証・・・いくらか整理してきたとはいえ、なくすなんてオーマイガーです。アンシンジラブルです。
完全に頭真っ白でフリーズする私。
血の気が引くってこういうことかと。
いやでも、外で落としたとかではなく、ホテルの部屋に忘れてきただけでは?と、この日1日お世話になるガイドさんに、皆が食事している間にホテルに戻らせてもらえないかとお願いすると、さっと腕時計に目を走らせ、すぐにバスを出してくださいました。
バスの中で半泣きの私。半怒りのタッチー。(大汗)
ホテルの前でバスが止まり、猛ダッシュで部屋に向かいドアを開け・・・
ああああああっったあああああ!!(号泣)
朝、着替えながらリュックを整理したとき、服と一緒にスーツケースに入れてしまってあったのでした。
あぁ私のバカバカバカ。
またもや猛ダッシュでバスに戻り、ガイドさんに平謝り&感謝感謝で皆が待つフィッシュ・マーケットに予定時間どおりに戻ることができました。

ちなみにフィッシュ・マーケットの朝食は揚げ物責めでなかなかヘヴィだったらしい・・・
そしてタッチーに、豪ドル半分を取り上げられたのでありました・・あぁ信用失墜。
でも紛失しないで、そしてホテルから近い場所で気付いて、ほんとうによかった・・。
ききききをとりなおして、バス出発。
フェザデール・ワイルドライフ・パークへ向かいます。

ここは個人が経営する動物園で、オーストラリア固有の動物・鳥・爬虫類などがたっくさん。
入口ではかわゆいワラビーの赤ちゃんがお出迎え。ウサギLOVERの相澤さん、恍惚・・・。

園内に入ると、きゃーウォンバット!きゃーワラビー!と皆、大興奮!!
コアラも撫で撫でできますが、NSW州ではコアラのストレスを考えて、法律で抱っこが禁止されているそうです。

代わりにマツカサトカゲを抱っこしてご満悦。

放し飼いにされている他の動物たちも皆、人懐こくて、

クッカバラ(ワライカワセミ)もなぜか逃げない。

$1でエサを買うと、ワラビーやカンガルーにモテモテ。

エミューに襲われるタッチー。

きみ、寛ぎすぎじゃね?

さすがにタスマニアデビルは柵の中。だけど爆睡。ちっちゃいお手手がカワユス☆

なんだか人懐こいウォンバット、
もっと撫でて~と立ち上がって手を伸ばしてきた~。

カラフルなオウムも、手乗り?

こういうのあると絶対やるよね。

いや~時間足りない!といいながら動物園を後にし、ブルーマウンテン方面に向かいます。
ゴベッツ・リープ展望台は壮大な眺め!
わかりにくいけど、滝に虹がかかってます。

空が青くて、広くて、遠くまで続いているね。

またもやバスで移動、シーニックワールドへ。ここでランチ。
お財布行方不明事件で朝食を食べ損ねた私とタッチーはランチブッフェをたっぷり食べた!!

腹ごしらえが済んだら、ジャミソン渓谷の底へ斜度52度を急降下するトロッコに乗り・・

谷底の木道をあるいて炭鉱跡などを見学し、ケーブルカーで山頂に戻り、

谷の向こう側にスカイウェイで渡る、という面白いコースでした。
ケーブルカーから見下ろした谷底にゆったりと飛ぶ白い大きいオウムたちの背中が、「アバター」みたいだった~。

スリー・シスターズ(アボリジニの伝説で、敵対部族に強奪されないよう呪術で岩に変えられた3姉妹だという)を見渡せるエコー・ポイント展望台で。

つまむよね、やっぱり!
楽しいツアーを終え、ロックスに戻ってきた。
またまた皆で食べに(飲みに)行こう!ということでロビーに集合。
行ってみたかったビヤパブ「オーストラリアン・ホテル」に!!

昼間は別行動だったsaoちゃんも合流、だけどニシさんだけが行方不明だと、お店に着いてから聞き、ええーーーそのまま何の手当てもせずに来ちゃったの?せめてホテルのフロントにメッセージくらい残してよ!!!とNさんに指令を下す私####

美味しい生の地ビールと料理を楽しみ(ここも、飲み物はカウンターに都度買いに行くシステム)、みんなと一緒のシドニーでの最後の夜は更けてゆき・・・

メッセージを聞いてくれたニシさんと3シスターズ(一緒のツアーに参加してハーフを走った、吉澤さんのファンの元気3人娘♪)も無事、合流!
室内の席は片付けるから、と外の席に出され、更に盛り上がり・・・

深夜まで楽しゅうございました~~♪♪
このあと、若者グループはホテルの誰かの部屋で朝まで飲んでいたらしい・・・・
つづく。
スポンサーサイト