bonbonさんに続け!と、9/16(金)・17(土)の2日間、社)SORAの福島の犬シェルターに弾丸お手伝いに行ってきました。
安価かつ時間を有効に使いたかったので、人生初の夜行バスで木曜の深夜に横浜発。
トイレ付のバスなのに、発車して消灯したら、ほんっっとーーーーうに真っ暗で、しーんと寝静まり、とてもトイレに行けるような状況でなかったのが予想外でした・・。
詳しいことはbonbonさんのブログで(丸投げ・笑)。
彼女が行ってからちょうど1ヵ月経ち、相変わらず暑いけど山の上なので過ごしやすかったです。
震災前までブリーダーの繁殖場であった場所、昼間はお外でのんびり過ごす犬たち。
左・ヤンチャなヤン嬢、右・パワフルで甘えん坊のチッチ。福島の街が下界に広がり、日が落ちると夜景がきれいです。

初日、ここに新しい子たちが連れてこられました。

きえぇぇぇ~~かわいいいいいい~~(悶死)
生まれて2ヶ月経ってないくらいかなあ。
飼い主さん宅が避難区域で連れて行けず、2週間に1度ごはんを運んでもらいながら、お母さん犬が一人で生んで育てた子です。
人間をほとんど見ずに育ったせいか(泣)、まだちょっと人が怖い。
シェルターのSさんから「ビビちゃん」という名前をつけてもらいました。

優しくて甘えんぼで美人なお母さん・チャッピー。
2人とも、優しい里親さんを今後募集されるそうです。
bonbonさんが行ったときはお盆休みでボランティアさんが多く賑やかで、大人数で草刈りなどされて大活躍だったようですが、この2日間、ボランティアは私だけ!
そして初日に風邪気味で具合悪そうだったスタッフHさんが2日目にはダウンし、Sさんと私の2人で作業することになり、大張り切りでがんばって働かせていただきましたー!
暑さにも強くて体力あるのが無駄にならなかったと思う!
土曜の18時過ぎまで働いて、福島駅まで送っていただき、駅にあるスーパー銭湯「極楽湯」で汗やらいろいろを流し、東口のサイゼリヤで夕食&時間をつぶし、23時の夜行バスに乗って、今朝6時に横浜に戻ってきました。
ああ本当に犬たち可愛かった。
みんな人が大好きで、ごろごろしながらも私と目があうと遠くからでもぱたぱたと尻尾振ってくれるの。
そして、bonbonさんも気にかけていたモフモフちゃんが私も気になって気になって・・・本当に可愛かった。
昨日の夕方も一緒にお散歩して、途中で立ち止まってしゃがむと「ん?」って顔して足元にくっついて座って顔をぺろぺろしてくれたモフモフちゃんの可愛い顔、夜を過ごす犬舎のサークルに入れて、じゃあね、ばいばい、という私をにこにこ見上げたお顔がすでに恋しいです。

モフモフちゃんは飼い主さんが判明していない子のひとり。
ものすごく可愛がられて育ったことが伺えるので、どうか飼い主さんが探し出してほしいと祈るばかりです。
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