実は11/18(金)夜~11/20(日)ミロ孝行で裏磐梯に行ったのだけど、その行きがけにフードなどをお届けがてら寄りました。
タッチーが犬たちに会いたいと言ってくれたので。
実際に現地に足を運び、犬たちと触れ合えば、特別な思いが生まれるから、そう言ってくれて嬉しかったです。
で、日曜日夜に裏磐梯から帰宅し月曜火曜と仕事して、22日火曜の深夜からまた福島という強行軍だったのですが、今回はbonbonさんとそのお友達のニノちゃんと一緒、bonbon家のボロキー、いや失礼、カッコいいチェロキー君をニノちゃんがずっと運転してくれて、楽ちん行程でした。
途中、安達太良SAで2時間ほど仮眠して、朝8時半にはシェルター着。女3人タフです。
1日目は寒くもなくいいお天気で、午前中の作業(犬たちを外に出し、水とごはんをあげて、犬舎を掃除し、食器と水入れを洗い、雑巾や毛布を洗濯)が終わってからは、普段常勤のスタッフさんだけではなかなかできない長めのお散歩に。
bonbonさんとモフモフ、ニノちゃんとエルちゃん。

私はヤンちゃんと。「ヤン!」と声をかけるとちゃんとアイコンタクト。いい子!

夏以降めっきりボランティアの方も減り、常勤スタッフ2名だけで30頭の犬+猫たちのお世話をギリギリでされているところ、今回、スタッフの1人がお休みをとるため、人手が足りません!というSOSを発信されたので、私達の他にもお手伝いに来た人たちがいて(なぜか全員女性)、賑やかなシェルターでした。
(bonbonさんに甘えるモフモフ)

一人4頭ずつゆっくりお散歩し、夕方の作業(犬たちにごはんをあげ、お散歩をし、犬舎に戻し、食器と水入れを洗う)を終えて1日目終了。
(何か企んでいるようなポーズが可愛いシロちゃんと、キンおじいちゃん)

2日目も朝はそこそこにいいお天気だったんだけど、上空には怪しい雲が。

10時過ぎまでは日差しもあって暖かく、モフモフも気持ちよさそうにお昼寝してたのに、

この後とうとう雨が、そしてやがてみぞれ交じりになってきて、途中で犬たちは犬舎に戻されることに。
今回、「山の天気は変わりやすい」という言葉を何度言い合ったことか!
3日目、朝から雨、やがて完全に雪に。結局この日はずっと雪で犬たちは犬舎から出られず。

お外で過ごせたのは、寒さにはメチャ強いアキタくんと、飼い主さんに立派な小屋(壁が厚さ5cmくらいあって断熱材入り?)を作ってもらったシローくんだけ。
他の犬たちは1頭ずつ短いお散歩に行き、その間に手分けして大急ぎで犬舎を掃除し、また犬舎に戻る。幸い今回はお手伝いの手が多かったのでスムーズにいきましたが、普段は大変だろうなあ・・・。
雪の中、宅配のトラックがやってきて、療法食などがいっぱい詰まった愛の箱が届きました。

午前中の作業が終わり、時間があったので私達3人で山を降りて(まさにそんな感じ)、駅のほうまで、犬舎の冬対策資材その他を買いだしに。
一緒に行ったニノちゃんの会社の方からのカンパと、やはりお手伝いにいらしたMさんからの断熱材のプレゼントで、皆で犬舎の防寒対策をし、夕方のごはんの後また雪の中お散歩をして、1匹ずつ濡れた身体を拭いてあげて犬舎に戻し、3日目、終了。
つづく。
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