なぜ?なぜ??どうしよう…と私パニック。
ものすごく苦しそうに呼吸していたのが3時間ほどで少し落ち着いたので、夜間救急にはいかずに一晩様子を見て翌朝帰浜、病院に駆け込むと、誤嚥性肺炎であった。
レントゲンでは肺が真っ白。
お口の中に食べ物が残って不衛生なので、シャンプーのときにシャワーで口の中をすすぐようにしていたのがよくなかった。
ごめんねミロ。
もっと重症だと1晩で亡くなってしまう場合もあるとのことで震え上がる。
(時間かけて点滴して帰宅後ゆっくりできるようにと急遽ミロの部屋を設置)

点滴2日と投薬で6日間で復活。

年末に少し時間をかけて先生に、今のミロの状態やこれからのことなど、話を聞いた。
この1年で起きた不調は脳梗塞で身体の不具合が原因であることが大きい。
頭部や口の中の麻痺による誤嚥は今後も起きる可能性があるから要注意。
内分泌系(ミロの場合クッシング、肝臓、高脂血症)の疾患は治療を始めて、維持できるのは3年が目安、と言われた。
ミロ、クッシングになったのは2013年12月だから、1年半経ったことになる。

いろいろあったのでお正月のお出掛け(実家など)は悩んだが、先生から「安静に大事にしていてもなにか起きるときは起きるのだから、どんどん一緒に出掛けて楽しく過ごしてもいいのではと思う」と言われて、2015年の元旦は都内の私の実家に連れて行った。
到着したらすごくはしゃいで走り回り、連れて行って正解だった。

2日~3日にタッチー母が我が家に泊まりにきたときも楽しそうにしていたが、予約していた2月の裏磐梯雪遊びは、悩みに悩んだ末、キャンセルした。
移動に時間がかかりすぎる。裏磐梯は遠すぎる…もし旅先で体調不良になったら、パニックになる。
キャンセルの電話をしながら、ミロはもう、数えきれないくらい遊びに行った裏磐梯の定宿でオーナーに甘えたり、ワカサギ釣りしたり雪遊びしたりすることはないんだな、と思うと、めちゃくちゃ切ない…。
思い切って去年行っておいてよかったな。
遠出の代わりに公園で遊ぶ。
道産子のゆきちゃんに仲良くご挨拶…ではなく、

威嚇してるがな。軍曹健在。

七草粥も食べて

タッチーの腹筋トレに付き合って

サッカーして遊ぶ~。
この頃はまだフットワーク軽い。(ガウガウ言ってます)
つづく・・・